ジミトレFX https://follow-the-rules.com/wp ローソク足とラインだけのシンプルトレードを目指すサイト Wed, 07 Feb 2024 13:54:25 +0000 ja hourly 1 127460594 損切り貧乏にサヨナラ!損切りの達人が明かす資産を守る魔法のテクニック https://follow-the-rules.com/wp/2023/07/30/%e6%90%8d%e5%88%87%e3%82%8a%e8%b2%a7%e4%b9%8f%e3%81%ab%e3%82%b5%e3%83%a8%e3%83%8a%e3%83%a9%ef%bc%81%e4%b8%8a%e6%89%8b%e3%81%aa%e6%90%8d%e5%88%87%e3%82%8a%e3%83%91%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%a8/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e6%2590%258d%25e5%2588%2587%25e3%2582%258a%25e8%25b2%25a7%25e4%25b9%258f%25e3%2581%25ab%25e3%2582%25b5%25e3%2583%25a8%25e3%2583%258a%25e3%2583%25a9%25ef%25bc%2581%25e4%25b8%258a%25e6%2589%258b%25e3%2581%25aa%25e6%2590%258d%25e5%2588%2587%25e3%2582%258a%25e3%2583%2591%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25b3%25e3%2581%25a8&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e6%2590%258d%25e5%2588%2587%25e3%2582%258a%25e8%25b2%25a7%25e4%25b9%258f%25e3%2581%25ab%25e3%2582%25b5%25e3%2583%25a8%25e3%2583%258a%25e3%2583%25a9%25ef%25bc%2581%25e4%25b8%258a%25e6%2589%258b%25e3%2581%25aa%25e6%2590%258d%25e5%2588%2587%25e3%2582%258a%25e3%2583%2591%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25b3%25e3%2581%25a8 https://follow-the-rules.com/wp/2023/07/30/%e6%90%8d%e5%88%87%e3%82%8a%e8%b2%a7%e4%b9%8f%e3%81%ab%e3%82%b5%e3%83%a8%e3%83%8a%e3%83%a9%ef%bc%81%e4%b8%8a%e6%89%8b%e3%81%aa%e6%90%8d%e5%88%87%e3%82%8a%e3%83%91%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%a8/#respond Sun, 30 Jul 2023 13:15:05 +0000 https://follow-the-rules.com/wp/?p=5347 そのような悩みをお持ちではありませんか?   この記事を読んでいるぐらいですから、損切りが大切だってことぐらい、 あなたも重々承知でしょう。 でも 「損切りばかりでツライ」 「自分の損切り方法が正しいかわからな...

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「どこに損切りをおけばいいかわからない」
「損切り貧乏から卒業したい」

そのような悩みをお持ちではありませんか?

 

この記事を読んでいるぐらいですから、損切りが大切だってことぐらい、
あなたも重々承知でしょう。

でも

「損切りばかりでツライ」
「自分の損切り方法が正しいかわからない」
「損切りしないほうがいいんじゃ・・・」

そんな風に悩んで、きっとここにたどり着いたんですよね?

 

その気持ち、痛いほどわかります。

 

だって、僕も歩んできた道だから

 

FX歴10年目を迎えた僕も、
損切り貧乏に長い間おちいっていた過去があります。

もっというと損切りをやめて、
資金をスッ飛ばしていた長い暗黒時代も経験しています。

 

そんな僕が徐々に損切りをうまくできるようになったのは、
損切りをする理由』を深く考えるようになったから。

 

「なぜ損切りをするのか?」
「なぜそこに損切りをおくのか?」

理由を突き詰めることで、『納得がいく損切り』ができるようになってきたんですよね。

この記事では、そんな僕が学んできた損切りのノウハウを余すことなくお伝えしていきたいと思います。

では、いってみましょう。

 

そもそもFXで損切りは必要?


結論から言うと、損切りは必要です

 

絶対に。


もちろん、大切な資金を守るためです。

 

でもそれだけではありません。

 

損切りは、
相場において『自分でコントロールできる唯一の武器』だからです。

どんなに経験を積んだトレーダーでも相場の先はわかりません。

そう、相場はとても不確実な世界。

だから勝率や利益率などは、自分で決められないのです。


「よし、今月は勝率80%を目指すぞ」

「毎日〇万円達成するんだ」

立派な目標をもったところで、
その数字を達成できるかは相場次第って話です。

まったく値動きがなければ、目標の達成をしようがないでしょう?

そして、相場がいつどれくらい動くかは誰にもわかりません。
(予想はできますけどね)

 

ですが、

そのような不確実な相場において、唯一確実なものがあります。

それが『損切り

 

そうです。

損切りは自分で設定できるのです。

 

「1回のトレードでの損失は〇千円まで」
「損失は総資金の〇%以内におさえる」

これらのケースは、損切りをしておけば確実に実行できます。

あなたのシナリオに反して、相場がどんなに逆行しようが関係なし。

損失だけは、完ぺきに自分でコントロールできるってわけですね。

 

繰り返しになりますが、相場に絶対はありません。

だからこそ、トレードは難しい。

正しい答えなんてないのですから。


そんな先がわからない相場の中でただ一つ、
『損切り』だけはあなたの支配下にあるのです。

 

損切りこそ、相場における『最大の武器』といっても過言ではありません。

 

あなたが「ここで損切りをする!」と決めたら、そこで損切りができちゃうのです。

「ここまで伸びて欲しい」という【願望】とはまるで違います。

 

相場の世界であなたが唯一持っている、最大の武器。

使いますか?

それとも、

捨てますか?

 

損切りをやめたらどうなる?ある男の末路

 

なぜ、損切りを必要ないと思ってしまうのか?

 

それは、含み損を抱えてもレートが戻ってきた経験があるからでしょう

「なんだよ!結局戻ってきたじゃねか!」
「損切りしなければ、利益になっていたのに・・・」

このような経験があるからこそ、損切りをやめる、あるいはしないという考えに到るのだと思うのです。


あなたも同じ経験、ありますよね?

 

少し、僕が初心者だった頃の話をさせてください。

 

僕がFXを始めた当初はマジメに損切りをしていました。
(当然なのですが・・・)

でも少し経験を積んでくるとわかってきたんですよね。

レートって大体戻ってくるよなって・・・


初期の頃の僕は、【10・20pipsなどの固定損切り】を実践していました。

(後ほど解説しますが、この方法はあまりオススメではない)

 

で、当時の僕はエントリーポイントとかも適当だったから、
10とか20pipsなんてアッという間に損切りになってしまうんですよね。


そして負けまくる。

 

ただ負けた後のチャートを見ていると、エントリーしたレートに大体戻ってきていたんです。


(損切りしなきゃよかった・・・)


そういう風に思ってしまうトレードばかり繰り返していました。

損小利大のトレードをするつもりが、
チビチビと損を重ねていくばかり。


そのようなことを繰り返しているとですね、
もう損切りが嫌でイヤで仕方なくなってくるんですよ。

(負けたくない・・・)
(お金を失いたくない・・・)
(勝ちたい、勝ちたい・・・今回だけは!)

そうすると、次のような経緯をたどるようになったんですね。

僕の損切りスタイルの変遷

損切りラインにかかりそうならズラす

損切りラインを解除する

損切り設定そのものをやめる

 

いやー、見事なまでのダメトレーダーっぷりでしょ?

 

すると、あらびっくり!!

 

それまでゆっくり資産を減らしていたのが、
一気に資産をぶっ飛ばしました。

 

それはもう驚くくらいのスピードで。

まー、たかだか数十万程度の金額ですがね。

 

そこから長い長い暗黒時代に突入していって、
損切りの大切さを本当の意味で知ったのは数年後。

 

それまでにどれだけのお金と時間を失ってしまったことやら・・・

 

ヘタクソな損切りでもしっかり守っていれば、
口座資金を少しずつ減らしながらも、
ゆっくりと成長曲線を描けたはずなんですけどね。

 

僕は手元にあった唯一の武器を放棄したがゆえに、
相場にボコボコにされ、何年もさまよい続ける結果となった
のです。

 

損切り貧乏になる理由とは?解決策はある?

 

なぜ損切りが必要なのか、おわかりいただけたでしょう。

 

ですが、損切りをしっかりしているのに、お金を失い続けることがあります

 

いわゆる『損切り貧乏』ってやつ。

 

トレードしたら損切りばかりで、資金が減る一方の状態のことです。

 

この損切り貧乏になってしまう原因には、主に次の3つの理由が考えられます。

 

  1. 上位足の流れに逆らっている
  2. エントリーポイントが適当《いわゆるポジポジ病》
  3. 損切りルールが適切ではない

 

もう少し詳しく説明しましょう。

 

1.上位足の流れに逆らっている

 

上位足の流れに逆らったポジションでは、負けやすいといえます。

 

というのも相場の流れは、長期足の影響力をより強く受けるからです。

 

例え1時間足が下降トレンドでも、日足が上昇トレンドなら上方向に戻される可能性が高いってわけですね。

 

少なくとも自分がトレードしている時間足の1つ、2つ上は意識していみるようにしてください。

1時間足の波を狙ってトレードしているなら、4時間・日足の流れを見るといった具合に。

上位足と同じ方向にポジションをもつ意識があれば、損切り貧乏も改善していくでしょう。

 

2.エントリーポイントが適当《いわゆるポジポジ病》

 

適当にエントリーするのも、損切り貧乏におちいる理由のひとつ。

 

相場の7~8割は、レンジ相場ともいわれています。

上にいくか下にいくかわからない、ヨコヨコの動きですね。

このような相場で適当にポジションをもっても、すぐに損切りにあうだけです。

 

もっと言えば、

レンジ相場だろうが、トレンド相場だろうが、
適当にポジションをもっている限り損切り貧乏になるだけでしょう。

 

これは僕の経験上、自信をもってお伝えできるですが・・・

 

神様は、相場に真剣にのぞまない人を嫌います

 

いや、マジで言っているんですよ。

 

トレードシナリオも立てない、リスク・リワードも考えていない、根拠もないようなトレードをする人を、神様は許してくれません

≪汝よ。相場から立ち去りなさい≫

 

そうして、損切り(または強制ロスカット)をさせるのです。

 

「上がったり、下がったりしているんだから、適当にポジションをもっても勝てるっしょ」
「ついつい、ポジションをもっちゃった・・・」
「負けた分を取り戻すぞ、それー」

 

こんな適当な人が、神様は大嫌いです。

 

これ、本当なんですから。

 

経験年数の長い僕でも、
「ちょいとばかり稼いでおこうか」的な適当なトレードをすると、
痛いしっぺ返しを食らいます。

 

逆をいうと、

 

シナリオを立てて、リスク・リワードを考え、根拠あるトレードをコツコツ続けている人が
神様は大好き

 

FXを10年以上経験して感じたことです。

 

かなり変な方向に話はいってしまいましたが、僕は本気でそう思っています。

 

3.損切りルールが適切ではない

 

せっかく損切りをしているのに、損切りルールが適切ではない人がいます。

 

「もうダメだと思ったから」
「含み損を見ていたらストレスになるから」
「チャートの動きにビックリしたから」
etc…

 

損切りルールを決めていなければ、目の前のチャート動きに右往左往するばかりです。

 

それではいつまで経っても、損切り貧乏から脱出できません。

 

この後に損切りパターンを紹介するので、ルール作りの参考にしてみてください。

 

あなたはどの段階?損切りレベルチェックシート

 

突然ですが、次の質問すべてに【YES】と答えられますか?

 

  • レベル1:損切りの明確な基準をもっているか?(YES・NO)
  • レベル2:損切りの基準を言葉にして言えるか?(YES・NO)
  • レベル3:損切りの基準を必ず守り、執行しているか(YES・NO)

 

3つともYESと答えられるようなら、問題ありません

初心者卒業です。

そっとこのブログを閉じてください。

 

3つともYESと答えられなかったあなたに話を戻しましょう。

 

レベル1の答えがNOなら、
この後紹介する損切りパターンを勉強してください。

 


レベル1の答えがYESなら、
当然レベル2も答えられるはず・・・です。

 

もしも口に出して答えられなければ、
それはまだ明確になっているとはいえません。

 

やはりこの後紹介する損切りパターンを学んで、
口に出して説明できるレベルにもっていってください。

 

問題はレベル3です。

直近の負けトレード、20トレードでかまいません。

本当に損切りが基準どおり守れているか、チェックしてみてください。

 

たった、負けた20トレード分でいいです。

 

どうです?守れていますか?

 

たぶん、守れていないと思います。

 

ですが

 

「あぁー、自分はなんてダメなんだ」なんて自己嫌悪する必要なんてありませんよ。

 

誰だって、いきなり全てうまくいくわけなんてないんですから。

 

「よし、今日から損切り徹底するぞー」

とかいって、すぐに完ぺきにできるようなら苦労なんてしませんよ。

 

大切なのは、その先です。

 

損切りを守れなかったトレードを見直して、

  • なぜ守れなかったのか
  • 守っていた場合、そのトレードはどうなったか
  • 今後どうすれば守れるようになるのか

 

これらを必ず検証するようにしてください。

 

そうすることで、損切りが当たり前レベルにダンダンと近づいていきます。

 

もう悩まない!上手な損切りのパターンはコレ

 

「損切りの基準をもっていない」という人もいるでしょう。

ここでは上手な損切りパターンについて紹介します。

より安定したパフォーマンスを得るために、
いろいろな損切りパターンを知り、ご自身のトレードに活用してくださいね。

 

なお紹介しているのは、買いの場合の損切りパターンですが、
売りの場合は逆に考えてください。

 

パターン①:直近の安値割れ

 

まずは損切りの一番の基本パターンから。

青マルがエントリーで、赤マルが損切りです。

 

買いでエントリーしたポイントの、
直近安値ラインを割ったら損切りですね。

 

エントリーした後に、
高値を更新できずに下げたら、損切りになる確率が高まります。
(下降トレンドを狙ったショート勢が参入してくるから)

 

この損切りパターンが、基本中の基本です。

 

高値・安値の切り上げを狙ってポジションを持つ

高値・安値を切り下げてしまったからポジションを解消する

 

エントリーした理由がなくなるわけですから、
ポジションをもっている理由もなくなるわけですね。

 

そこに損切りラインを設定します。

非常に合理的といえる損切りパターンですね。

 

実際のチャートでも見てみましょう。

青の矢印で買いエントリー、そして直近安値を割ったライン(赤丸付近)で損切りです。

高値を越えると想定して買ったのにもかかわらず、買いが入らなかった。

さらに安値を更新したことで、売り勢力優勢の相場へと変わりました。

ここに損切りをためらう理由は何もありません。

 

ポジションを持っている必要(理由)がなくなったのですから。

 

パターン②:インジケーターによる決済

 

インジケーターを利用した決済も有効なパターンといえます。

視覚的にもハッキリしていますし、とてもシンプルでオススメです。

 

たとえば、
MACDのゴールデンクロスでエントリーして、デッドクロスで決済といった方法とかですね。

 

ただしインジケーターで決済する場合に大切なのが、
『損切り』と『利確』は一緒に考えるということです。

 

エントリーした根拠がMACDのゴールデンクロスなら、
デッドクロスした時点で、利益だろうと損失だろうと決済しなければなりません。

 

エントリーした根拠がなくなるわけですから、
ポジションを持っている根拠も失われたと考えるべきなんですね。

インジケーターを理由にポジションをもったのなら、
決済をする理由もインジケーターでなければ一貫性がなくなってしまいます。

 

決済したときに利益がでていれば「利確」、
損失だったのならば「損切り」

それだけのはずなんです。

 

まー、偉そうにいっている僕ですが、
ずいぶん長い間、エントリーと決済の理由がバラバラでしたけど・・・

 

とりあえずインジケーターに限らず、

エントリーした根拠がなくなったら決済

これは徹底してください。

 

でないとトレードに迷いが生じ、成績がいつまで経っても安定しません。

 

パターン③:移動平均線を割る

 

僕もよく使う移動平均線を活用した損切りは、初心者の方にとくにオススメ。

 

なぜなら、

 

トレンドに沿ってトレードしている限り、
大きな損失になりにくいうえに、利益も伸ばしやすいから
です。

 

なによりもトレードをシンプルに考えられるのが、大きなメリットです。

上のチャートは、僕がよく使うエントリー・決済パターンのひとつ。

 

上位足の移動平均線に傾きがある状態で、下位足の移動平均線を上抜けたらエントリー。

そして、下抜けたら決済です。

 

決済したときに、利益になっていれば利確、損失になっていれば損切り。

 

ただそれだけですね。

 

【利確と損切りは同じもの】

という考え方がわかりやすく成立していますよね。

 

注意点としては、
トレンド相場の局面で活用する必要があるというところです。

 

というのも、

 

移動平均線を抜けたらエントリー、割ったら決済するわけですから、
エントリーしてすぐに逆行ばかりだと、損切り貧乏になっちゃいます

 

そのためには、
上位足の「トレンド」「勢い」「押し目・戻り目」は絶対考慮に入れる必要があります。

 

むやみやたらに移動平均線でエントリー・決済をしないように注意しましょう。

 

パターン④:トレンドラインを割る

 

トレンドラインを活用した損切りも、移動平均線と同じようにシンプルに考えられます。

トレンドラインで反発したらエントリー、割ったら決済ですね。

実は移動平均線よりもメリットが明確です。

 

というのも、

 

トレンドラインからの反発でエントリーして、割るまでポジションをもっていたとしても
損失になることはない
からです。

 

ただし、上位足から上昇トレンドを築いているのが大前提

 


仮に上位足と下位足のトレンド方向がバラバラな時にトレンドラインを引いたとしても、
値動きが荒い相場になりがちです。

 

そのような局面でエントリーしても、
次の足ですぐにトレンドラインを割る・・・

 

なんてことになる確率が高くなってしまうでしょう。

 

でも、しっかり相場環境さえ正しく認識して使えれば、
この損切りパターンは負けても微益になる可能性が高いです。

 

とくに誰でも意識するようなトレンドラインであれば、
より効果的といえるでしょう。

 

トレンドラインの引き方がわからなければ、
以前書いた記事を参考にしてみてください。

機能するトレンドラインの正しい引き方とは?

2020年5月12日

 

パターン⑤:買ったローソク足の安値を割る

 

ローソク足を使ったシンプルな損切り方法です。

 

買ったローソク足の安値を割った損切り

 

僕自身は最近のトレードスタイル的に使っていないパターンですが、
スキャルピングをやっている方にオススメです。

 

できるだけ損失をおさえられますからね。

 

下のチャートは、高値更新後の安値を切り上げたと判断したエントリーです。

長めの陽線がでましたけど、思うように伸びず逆行してきました。

 

そのため、
エントリーした足の安値をレートが下に割ってきた時点で決済します。

 

シンプルだかこそ、損切りに迷いませんし、
安値を割らなければ、高値を更新してさらなる上昇トレンドも期待できま
す。

 

また安値を割ったとしても、ひとまずトレンドが終了したのですから、
そこまで悔しいトレードにならないはずです。

 

パターン⑥:買ったレートを割る

 

損失を最小限に抑えられますが、ある程度「勢い」があるケースで使うパターンです。

 

買ったレートを割ったら損切りするということは、
エントリーした後に逆行することなく上昇していかねばなりませんからね。

 

1回目のエントリーは、すぐにレートが戻ってきています。

なのでルールに従って損切り。

 

次のエントリーは、
エントリーしたレートを割らずに上昇したので、トレードは成功です。

 

でも、この損切りパターン。

 

メチャメチャ難しいです。

 

だって、

 

エントリーしたらグングン伸びるポイントが
わかっていなければできない
んですから・・・

 

どのポイントでも大体ヒゲは発生するので、
本当にタイトに損切りしていたら負けてばかりでしょう。

 

少なくともローソク足の確定を待つ必要はあるかと思います。

 

もし、この損切りパターンを取り入れるなら、
トレーダーの注文が集中するポイントであることが条件といえますね。

 

損失を抑えられるのは魅力ですが、

 

相場の背景を見誤れば、損切り貧乏になる可能性が高いパターンです。

上級者向けの損切りパターンといえるでしょう。

 

損切りの考え方の大前提

 

もちろん損切りパターンは、先ほど紹介した以外にもあります。

別にムリに取り入れる必要はありません。

あなたがやりやすい損切りでいいと思います。

 

ただし、
損切りの考え方の『根っこ』となる部分は一緒です。

 

それは、

 

ポジションをもった理由がなくなったら手仕舞い

 

ということ。

 

高値・安値の切り上げでポジションをもったなら、切り下げた時点で手仕舞いです。

移動平均線の上抜けでポジションをもったなら、下抜けで手仕舞いです。

MACDのゴールデンクロスでポジションをもったなら、デッドクロスで手仕舞いです。

 

つまり、

 

なぜ、そのポジションをもったのか?

 

という理由がハッキリしていないといけないというわけですね。

 

いくら損切りパターンを学んでも、
エントリーの理由が適当では成績も安定しません。

 

僕はながらく、エントリーと決済の理由が別々でした。

 

でも、その方法だと迷いが生じてくるんですよね。
(とくに取引数量が大きくなるほど)

 

そして迷いがあるトレードでは、成績もバラバラ。

 

だからこそ、

「ポジションを持った理由がなくなったら手仕舞い」
という考え方が大切になってきます。

 

手仕舞いしたときに、
利益になっているか、損失になっているか

それだけの違いですね。

 

この考え方を根っこにもっていれば、
どのような損切りでも大きな間違いを犯すことはないですよ。

 

固定pipsの損切りはオススメしません!

 

固定pipsの損切りとは、10pipsとか20pipsとか一律の数字を決めて損切りする方法です。

よく本とかブログでも推奨している人を見かけます。

実は僕も、最初のころは固定pipsの損切りをしていました。

 

でも今だとハッキリと断言できます。

 

固定pipsの損切りはやめておいたほうがいいと。

 

その理由は、
先ほどの損切りの考え方に当てはまらないから。

 

たとえば、20pips逆行したら損切りするとしましょう。

 

その場合、
20pips逆行したらポジションを持っている理由が
なくなるという考えになりますよね。

 

で、同じように考えないといけないのが利確のケース。

 

この場合もやはり、固定pipsで考えないと矛盾してしまいます。

 

じゃ、何pips固定で利確するのか?

 

10?
20?
40?

それとも100?

 

その数値に根拠があり、自分で納得できればいいんですけどね‥‥

根拠をもたすには、過去のデータで検証するしか方法がありません。

でも何pipsが最適かなんて、相場環境によってマチマチでしょう。

 

ましてや、過去と同じ相場になるかなんてわからないですしね。

 

固定pipsの損切りというは、その点があやふやで、
僕がオススメしない理由でもあります。

(そもそも、〇〇pips逆行したらポジションをもつ理由がなくなるってこと自体、意味がわかりませんし・・・)

 

さらに言うと、

 

固定pips損切りは、ムダな損失を抱えたり、利益になるチャンスを逃してたりする恐れすらあります。

 

明らかにトレンドが転換しているのに、
固定損切りラインまでレートが到達するまで耐えたり・・・

 

もう少し耐えたらトレンドが転換しそうなのに、
ラインに到達したから損切りしたり・・・

 

その都度判断?

 

「じゃ、固定の意味は?」ってなりますしね。

 

結論を言うと、
固定pipsの損切りは、ただトレードを難しくしているだけなのだと思います。

 

相場のことは相場に聞こう

 

相場のことは相場に聞け

 

という有名な格言があります。

 

格言があるぐらいですから、
先人たちが体験してきたことを後世に伝えてくれているのです。

 

せっかく教えてくれているのに、わざわざ無視する必要はありませんよね。

 

相場に耳を傾けましょう。

 

チャートが勝手に

「今ので君がポジションをもった理由がなくなったよ」

と教えてくれるポイントがでてきます。

 

その時に利益になっていれば利確で、損失であれば損切りなのです。

 

どのようなトレードをするかで損切りルールも変わってきますが、
基本的な考え方は一緒です。

 

利確も損切りも同じもの

決済したときに利益になっているか、損切りになっているかの違いだけ

 

そのように考えると、トレードがシンプルに思えてきませんか?

 

おわりに

 

いかがでしたか?

 

損切りパターンを知っておけば、
損切り貧乏から脱出する助けになります。

 

さらにいえば、
損切りを極めれば、利益なんて勝手についてきます。

 

だって、損切りが上手にできているというのは、
根拠あるトレードができていることに他なりませんからね。

 

この記事がその一助になれば幸いです。

 

 

 

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FXのダイヤモンドフォーメーションとは?エントリーパターンと活用方法を解説! https://follow-the-rules.com/wp/2023/03/04/diamond-formation/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=diamond-formation&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=diamond-formation https://follow-the-rules.com/wp/2023/03/04/diamond-formation/#respond Sat, 04 Mar 2023 09:06:03 +0000 https://follow-the-rules.com/wp/?p=5211 FXのダイヤモンドフォーメーションについて詳しく解説した記事です。
ダイヤモンドフォーメーションのエントリーパターンや、上手な活用方法を詳しく紹介しています。
これからチャートパターンを取り入れた初心者向けの記事となっています。

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・ダイヤモンドフォーメーションって何?
・チャートパターンを学んでエントリーパターンを増やしたい

そんな悩みに答える記事です。

ダイヤモンドフォーメーションは、トレンドの反転を示すチャートパターンのひとつです。

正直に言うと、それほど出現する形ではありません。

ですが優位性は高いので、チャート上でうまく見つけられれば、
相場の転換からバチッとエントリーできるでしょう。

 

しかしですよ。

どのチャートパターンでも言えることですが、
形だけ覚えてもなかなか勝てないんですよね。

かくいう僕も、
チャートパターンを取り入れた当初は、全然うまくいきませんでした。

実は、ダイヤモンドフォーメーションを上手にトレードで活用するには注意点があるのです。

そこでこの記事では、ダイヤモンドフォーメーシの使い方のポイントを、トレード歴10年目のボクなりの視点で解説していきます。

 

チャートパターンに取り組んでみたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

FXダイヤモンドフォーメーションとは?

ダイヤモンドフォーメーションは、出現する頻度は少ないですが、覚えておきたいチャートパターンの1つといえます。

なぜなら、それまでの相場の流れが転換する前のサインだからです。

つまり、

パターンが見られたら大きな値幅が狙えるチャンスってわけですね。

 

ダイヤモンドフォーメーションとは?

ダイヤモンドフォーメーションとは、高値と安値がひし形に形成され、まるでダイヤモンドのように見えるチャートパターンです。

高値と安値を更新しながら、広がっていくようにラインが引けます。
その後、三角持ち合いのように値幅を小さくしがら収束していきます。

基本的にはトレンドの反転パターン

出現することも少なく、きれいなダイヤモンドフォーメーションを形成することもめったにありません。

しかしながら、天井や底値圏でダイヤモンドフォーメーションが出現したら、相場が転換する可能性はかなり高くなるといえるでしょう。

ダイヤモンドフォーメーションの優位性が高い理由とは?

トレーダーたちがダイヤモンドフォーメーションに注目しているのは、トレンドが終了し反転する可能性が高いからです。

反転する可能性が高い理由は、形を分けて考えれば分かりやすいです。


こちらは三角持ち合いとは逆の形。
逆ペナント型逆三角形などと呼ばれています。

通常の三角持ち合いとは反対で、高値を切り上げ、安値を切り下げていく形です。

あまり出現しないパターンで、最終的に高値を更新できない場合、強い売りを暗示しています。

次にもう片方の形を見てみましょう。

トレンドの小休止を示す三角持ち合いです。

どちらに抜けるかわかりくい三角持ち合いですが、それまでのトレンド方向に抜けることが多いといわれています。

上図であれば、下降の勢いから三角持ち合いになったので、下に抜ける可能性が高いと考えられます。

FXの三角持ち合いとは?エントリーパターンやダマシを避けるコツを徹底解説

2023年1月24日

まとめると、強い売りを示している状況でさらに売り優勢のサインをだしているということですね。

さらに、これが天井圏ででているのであれば、なおさら根拠が高くなります。

これだけの材料がそろっているのですから、利確や新規の売りポジションを持つトレーダーが増えるのは当然といえるでしょう。

そのためこのチャートパターンに気づくことで、優位性のあるトレードが可能になります。

以上のことから、ダイヤモンドフォーメーションをチャート上に見つけることは大切なんですね。

 

FXダイヤモンドフォーメーションのエントリー方法

ダイヤモンドフォーメーションを使ったエントリー方法について紹介します。

基本的には次の二つの方法があります。

  1. ブレイクエントリー
  2. 押し目(戻り目)エントリー

1.ブレイクエントリー

1番シンプルで初心者でも取り入れやすいのが、ブレイクを狙ったエントリー方法

実際のチャートでも見てみましょう。

エントリーポイントは、安値を切り上げるときにできたサポートライン(青線)をローソク足が実体で抜けたところ。

サポートラインを下に抜けることで、ダイヤモンドフォーメーションが完成したところを狙います。

ちなみに底値圏で見られるダイヤモンドフォーメーションでは、レジスタンスライン(赤)をブレイクしてからエントリーします。

2.押し目・戻り目エントリー

二つ目の方法は、ダイヤモンドフォーメーション完成後の押し目・戻り目を待った
エントリーパターン。

 

実際のチャートで見てみましょう。

ダイヤモンドフォーメーションの性質上、
完成するとそのままスコーンと落ちてしまうこともままありますが、
その時は見送ればいいだけの話。

慌ててエントリーしてダマシにあうぐらいなら、押し目・戻り目を待って安全に仕掛けてもイイと思います。

なんたって、損切り小さくできるしね。

まーどちらの方法でエントリーするにせよ、

ブレイクしたのを確認してから入りましょう。

「おっ、ダイヤモンドフォーメーションになりそう」

とか言って、エントリーしてはダメですよ。

 

ダイヤモンドフォーメーションを活用するときの注意点

ダイヤモンドフォーメーションを活用したエントリーは、有効で利益にもつながりやすいといえます。

できるだけキレイなダイヤモンドフォーメーションでエントリーできれば、勝率もアップするでしょう。
(形がわかりやすければ、多くのトレーダーが意識するからね)

ただし、ばかり意識していてもなかなか勝てないのが現実です。

そこでここでは、ダイヤモンドフォーメーションを活用するための3つの注意点を紹介します。

◎取引する際の3つの注意点

  1. 上位足の方向を確認する
  2. 形ではなく値動きを追う
  3. どの位置で出現したかを確認しておく

ダイヤモンドフォーメーションをトレードに取り入れる場合、この3つの注意点を意識してみてください。

1 上位足の方向を確認する

エントリーする前は、上位足を忘れずにチェックしてください。

というのも時間足は、より上位の時間に影響を受けるからです。

例えば、日足が下図のような下降トレンドの局面の赤丸部分だとしましょう。

大きな流れが下なのですから、下位足でトレードするときもショートを狙ったほうが勝率も値幅も大きいのはわかりますよね。

赤丸部分を1時間足でみました。

日足が下降トレンドのなか、1時間足でダイヤモンドフォーメーションを形成

反転のサインを示しています。

売りを仕掛けるほうが、優位性が高いのは間違いないですね。

もちろん上にいく可能性だってあります。

ですが、ダマシを回避して優位性の高いトレードを心がけるために、上位足の方向をしっかりと意識しましょう。

2 形ではなく値動きを追う

ダイヤモンドフォーメーションなどチャートパターンを覚えたてのころは、なんとかチャート上にパターンを見つけようと必死になります。

ただしダイヤモンドフォーメーションは、トレンド転換時に見られる珍しいチャートパターンです。

そもそも頻繁に見られるモノではないということですね。

ですから強引にダイヤモンドフォーメーションをチャート上に当てはめようとしても、うまくいかないことがほとんどでしょう。

「上昇トレンド中に安値を切り下げてきたけど、高値も切り上げたぞ」
「高値を切り下げているけど、安値も切り上がっているな」

そんなときにトレンドラインを引いてみた結果、ダイヤモンドフォーメーションの形に見えるという事実の方がはるかに大切です。

 

ワンポイントアドバイス:ダイヤモンドフォーメーションを見分けるコツは?
きれいな形はほとんど見られないダイヤモンドフォーメーションですが、値動きに独特のクセがあります。

左側の逆ペナント型が安値を切り下げているときに、突然バィーンと高値を切り上げると、ダイヤモンドフォーメーションになる可能性が高くなります。
底値圏の場合は逆の動きですね。

3 どの位置で出現したかを確認しておく

ダイヤモンドフォーメーションは、天井圏や底値圏で見られるチャートパターンです。
ですが、トレンドの途中にも現れることがあります

その場合、トレンドの継続を示すサインとして見られます。

上図のようにトレンドの途中でもダイヤモンドフォーメーションは現れます。
ですから、チャートパターンが出現したからといって必ず相場が反転するとは限りません。

とはいえ、トレンドの途中や天井圏・底値圏の判断は経験者でも難しいといえます。
そのためこの後紹介する損切りの設定は必ずしましょう

FXダイヤモンドフォーメーションの利益確定と損切りの目安

利益と損切りの設定をしやすいのが、チャートパターンのメリットのひとつです。

  • 損切りは、直近の高値・安値を目安にする
  • 利益目標については、パターンの高さをブレイクポイントに当てはめる

うまく取り入れて、トレードに活用していきましょう。

損切りの目安

損切りラインの目安は、直前の高値・安値にいれるのがセオリーです。

●ブレイクエントリーの損切りライン

●押し目・戻り目の損切りライン

 

チャートで確認してみましょう。

●ブレイクエントリーのケース

●押し目・戻り目のケース

ひし形の頂上部分を損切りラインと紹介しているケースもありますが、ブレイクでエントリーする場合にあまりに遠すぎると思います。

損切りラインを近くに設定すると負けやすくなるのは確かですが、その分リスクを抑えられます。

いずれにせよ相場に100%はありません。
損切りは必ず設定するようにしましょう。

利益確定の目安

利確はトレードで最も難しい技術といわれています。

けれども、チャートパターンは利益目標も立てやすいという特徴があります。
損切りラインも分かりやすいので、エントリーの前にリスク・リワードの計算もカンタンです。

ぜひ参考にしてみてください。

一般的な利益目標の算出は、ダイヤモンドの最大値幅分の距離(AB)を測り、ブレイクポイント(C)に当てはめる方法です。

つまり、AB=CDということですね。

ちなみに、ブレイクでも押し目・戻り目でも考え方は一緒。

これらはあくまでも目安ですが、利確のルールとしてはシンプルでオススメです。
もちろん、目標値に届かず戻ってしまうこともあるでしょう。
その場合でも、同じルールで繰り返しトレードを続けることが重要です。

ダイヤモンドフォーメーションをトレードに活用するために大切なこと

僕の経験上、
チャートパターンの勉強をしていると、不思議と勝てそうなイメージがでてくるんですよね。

ですが

それは妄想でした(笑)

いきなりチャートパターンをトレードに活用しようとしてもムリだったんですよね。

たとえるなら、
数学の公式を教わって、すぐにテストを受けるようなもん。

付け焼刃の知識で相場に挑もうなんて自殺行為です。

僕はそれを知らずに勝てる気になって、お金を溶かしてしまった・・・

 

練習は必須

ダイヤモンドフォーメーションだけにとどまらず、どんなチャートパターン・手法でも。

ですから、必ずトレーニングを繰り返していきましょう。

とはいえ、

滅多に出現しないダイヤモンドフォーメーションだけの練習をするよりは、
トレンドライン三角持ち合い・ペナントなどの練習をした方が効率的だと思います。

ラインを引くことになれたら、

「これってダイヤモンドフォーメーションじゃ・・・?」
って気づくようになりますしね。

 

まずは既存のチャートにでもいいので、
ラインを引きまくりましょう。

ラインを引きまくると、

「おぉー、意識されてる!」

という感覚がわかるようになってきます。

その感覚が身に付いたら、練習ソフトを使って実践的な練習に入っていきましょう。

ワンポイントアドバイス:
練習の際は、ひとつのテーマに絞るようにしましょう。
ラインを引くのであれば、ラインのみを徹底的に練習。
ついつい、他のエントリー方法とかもやりがちですが、テーマはひとつで!

他のチャートパターンも覚えよう

チャートパターンと呼ばれるものは、他にもあります。

とくに『ダブルトップ』や『ヘッドアンドショルダー』は、
絶対に覚えておきたいチャートパターンです。

別記事で詳しく紹介していますから、お時間があるときに是非お立ち寄りください。

騙されないダブルトップの活用法

2022年1月16日

ヘッドアンドショルダーでダマシを避ける3つのコツ

2022年1月12日

 

まとめ

いかがでしたか?

ダイヤモンドフォーメーションなどと、カッコいい名前が付いていても
必殺技ではありません。

負けることだってあります。

ですが、チャート上に出現していることに気づいているか・いないかで、
対応に大きな差が生まれます。

ぜひ練習して、トレードに取り入れていってください。

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https://follow-the-rules.com/wp/2023/03/04/diamond-formation/feed/ 0 5211
FXの三角持ち合いとは?エントリーパターンやダマシを避けるコツを徹底解説 https://follow-the-rules.com/wp/2023/01/24/triangular-holding/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=triangular-holding&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=triangular-holding https://follow-the-rules.com/wp/2023/01/24/triangular-holding/#respond Tue, 24 Jan 2023 13:48:41 +0000 https://follow-the-rules.com/wp/?p=5127 FXの三角持ち合いについて詳しく解説した記事です。
三角持ち合いのエントリーパターンや、ダマシを回避するコツなど詳しく紹介しています。
これからチャートパターンを取り入れた初心者向けの記事となっています。

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・FXの三角持ち合いって何?
・三角持ち合いを学んで、エントリーパターンを増やしたい!

そんな悩みに答える記事です。

チャートパターンを活用したエントリーは、シンプルで強力です。
それゆえに、エントリーパターンに取り入れたいという人も多いでしょう。

チャート上によく出現するから、トレードチャンスもたくさんあるしね。

 

でもですね、形だけ覚えてエントリーしたところで、ダマシにあうばかりで勝てません

「おっ、三角持ち合いだ!それー」

とかやっても、なかなかうまくいかないんですよね。

 

僕もチャートパターンを取り入れた当初は、思うほど勝率も利益率も上がりませんでした。

実は、三角持ち合いをうまくエントリーに活用するにはコツがあるのです。

そこでこの記事では、三角持ち合いの使い方のポイントを、トレード歴10年目のボクなりの視点で解説していきます。

 

チャートパターンに取り組んでみたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

三角持ち合い(保ち合い)とは?

三角持ち合い(保ち合い)とは、高値と高値を結んだラインと、安値と安値を結んだラインから成る三角形状のチャートパターンのことです。

トレンドの調整相場やレンジ相場において、よく出現するパターンとして知られており、持ち合いを抜けた方向に動くという特徴があります。

値動きが予想しやすい形なので、三角持ち合いをチャート上に見つけることができれば、絶好のトレードチャンスといえるのです。

ちなみに似たような形に【ペナント・ウェッジ】というものがあります。

詳しくは別記事で紹介しています。

FXのペナントとウェッジとは?エントリーや損切りのポイントを徹底解説!

2022年2月5日

3種類の三角持ち合い

三角持ち合いには、次の3つのパターンがあります。

  • 均衡(対称)型
  • 上昇型
  • 下降型

 

それぞれの特徴を見ていきましょう。

◉均衡(対称)型


均衡型は、高値と高値、安値と安値を結んだラインによって作られるパターンです。

高値は切り下がっていますが、安値は切り上がっており、だんだんと値幅が小さくなってきます。

一般的には、トレンドの小休憩とも言われています。
そして、再び直前のトレンド方向に抜けることが多いです。

上の図では、前のトレンドが上昇トレンドだったケース。
下降トレンドであれば、逆になります。

◉上昇型

上昇型は、安値切り上がりラインとレジスタンスライン(水平線)によって三角形を作っているパターンです。

買いの圧力が強く、安値がだんだんと切り上がっていきます。
最終的にはレジスタンスラインを上にブレイクする可能性が高いパターンです。

もちろん100%ではありませんが、買いを仕掛ける心の準備をしておくだけでも全然違いますよね。

◉下降型

下降型は、高値切り下がりラインとサポートライン(水平線)によって三角形を作っているパターンです。

売りの圧力が強く、高値がだんだんと切り下がっています。
最終的にはサポートラインを下にブレイクする可能性が高いパターンです。

チャート上に見られたら、売りを仕掛ける準備をしておきましょう。

 

三角持ち合いを活用したエントリーパターン


続いて、三角持ち合いを使ったエントリー方法について紹介します。

チャート上に三角持ち合いを見つけたときに、初心者でも勝ちやすいエントリー方法として次のパターンがあります。

  1. ブレイクを狙ったエントリー
  2. ブレイク後の押し目・戻り目を狙ったエントリー

では、早速みていきましょう。

エントリーポイント1【ブレイク】


1番シンプルなのが、ブレイクを狙ったエントリー方法

三角持ち合いはもみ合った後、上か下にブレイクします。
そのブレイクする方向に仕掛けるのです。

◉均衡(対称)型

 

◉上昇型

 

◉下降型

パターンの特性をわかっていれば、ブレイクする方向も判断しやすいです。

また、明らかな三角持ち合いほど、ブレイクしたら大きな値動きとなります。
(みんな意識するからね)

いち早くパターンに気づけば、大きなチャンスを逃がさずにすむでしょう。

 

エントリーポイント2【ブレイク後の押し目・戻り目】


もうひとつ紹介したいのは、ブレイクした後の押しや戻りを待ってからエントリーする方法です。

三角持ち合いは、多くのトレーダーが意識しているパターンです。
そのため、ダマシも多いという特徴があります。

そこでダマシをさけるため、
三角持ち合いをブレイクした後の押しや戻りを確かめてからエントリー
します。

◉均衡(対称)型

 

◉上昇型

 

◉下降型

 三角持ち合いをブレイクすると、大きな値動きとなることがあります。

それゆえに、「チャンスを逃したくない」「大きく稼ぎたい」と思って、慌ててエントリーして失敗することも多いポイントといえるでしょう。

ブレイクしてから押しや戻りを待ってエントリーする方法は、より安全にトレードしたい方にピッタリです。

なぜなら、相場の流れが決まってからエントリーする方法だから。

ブレイクにうまく乗れなかったとしても、安全にエントリーできるポイントはありますから、あせらないことが大切ですね。

 

ダマシを避ける5つのポイント


三角持ち合いを活用したエントリーは、分かりやすく利益にもつながりやすいといえます。

一方、100%の勝ちを保証するものではありません。
特に三角持ち合いを難しくしているのが『ダマシ』です。

チャートパターンやエントリー方法だけ覚えても、ダマシにあう可能性があります。

そこでダマシを避けるには、次のポイントに注目してみてください。

  1. 長くて大きな三角形を狙う
  2. きれいな三角形を狙う
  3. 上位足の方向を確認する
  4. トレンドを確認する
  5. 押し目・戻り目を待つ


5つのポイントを意識しながら三角持ち合いをチャート上に見つけてみましょう。

きっと精度の高いトレードにつながると思います。

1.長くて大きな三角形を狙う


三角持ち合いのブレイクは、持ち合い期間が長いほど勝ちやすいです。

なぜなら、より多くのトレーダーから意識されるからです。

下のチャートをご覧ください。

大きな三角持ち合いを抜けたブレイクの方が、ダマシも少なく、大きく動いているのが分かりますよね。

だから、三角持ち合いでダマシを避けるにはより多くのローソク足を意識するようにしましょう。

2.きれいな三角形を狙う


三角持ち合いの形がきれいなほど、ブレイクは成功しやすいといえます。

というのは、多くのトレーダーがパターンを認識しやすいからです。

ちなみに、これは三角持ち合いのどのパターンでも共通していえること。

例えば、下の上昇型のチャートをご覧ください。

上にブレイクするまでに、レジスタンスライン(赤)とトレンドライン(青)のあいだで何度も反転していますね。

ラインとラインのあいだに挟まれて、少しずつ値幅が小さくなっています。

そして最終的に行き場がなくなって、ブレイク。

このようにきれいな三角持ち合いは、大半のトレーダーが「このラインは意識されているな」と考えます。

だから、きれいな三角持ち合いほど、大きな値動きとなり、ブレイクが成功する確率も高くなります。

一方、下図をご覧ください。

 レジスタンスライン(赤)をいったりきたり、ウロウロしています。

反発しているかどうかも微妙。

つまり、ラインが機能しているかどうかは、見ている人により判断が変わってくるのです。

このような場合、意識しているトレーダーも少ないので、値動きが少ない場合が多いです。

また、ブレイクが失敗に終わったことを確認してから、逆張りで仕掛けるトレーダーたちも控えているので注意が必要といえるでしょう。

 

ブレイクするのはいつ?

三角持ち合いは、高値と高値、安値と安値にラインを引いて作られる三角形です。

実際のチャートでは、3つの高値と3つの安値が組み合わされ5つの波で三角持ち合いが作られることが多いといわれています。

これはエリオット波動という波の原則が深くかかわっています。
カンタンに言えば、上下ともに3回以上反発してからブレイクする可能性が高いというわけです。

3.上位足の方向を確認する


三角持ち合いでのエントリーも、上位足チェックは欠かせません

より上位の時間足の影響を、強く受けるからです。

例えば、日足が下図のような上昇トレンドの局面の赤枠部分だとしましょう。


大きな流れが上なのですから、下位足でトレードするときも上へのブレイクを狙ったほうが勝率も値幅も大きいのは分かりますよね。

赤枠部分を1時間足でみました。


日足が上昇トレンドのなか、1時間足で上昇型の三角持ち合い。

買いを仕掛けるほうが、優位性が高いのは間違いないですね。

 

えっ、

 

同じ状況で1時間足の下降型がでたらどうするかって?

 

もちろん、見送るだけです(笑)

そりゃ、下に大きく動く可能性だってありますよ。

ですが、ムリして難しいトレードをする必要はどこにもありません。

優位性の高いトレードだけに絞ったほうがトータルで利益は残りますよ。

4.トレンドを確認する


三角持ち合いは、言ってしまえば「トレンド途中のもみ合い」です。

つまり、トレンドがでていない状況の三角持ち合いは、ダマシの可能性が高いということです。

 

これを回避するためにも、上位足でトレンドがでていることをチェックしておきましょう。

 

トレンドの強さを判断するのには、以下の2つがオススメです。

  • 移動平均線(傾きで強さが分かる)
  • ボリンジャーバンド(バンドの開きで強さが分かる)

 

 

上位足のトレンドを見ることで、エントリーチャンスは減るかもしれません。

しかし、勝率・値幅はぜんぜん違いますから、粘り強くタイミングを待ちましょう。

 

5.押し目・戻り目を待つ


先ほど三角持ち合いは、「トレンド途中のもみ合い」と説明しました。

見方を変えれば、もみ合いを抜けたらトレンドの継続か終わりということです。

仮に上昇型から上にブレイクして、上昇トレンドが継続したとしましょう。

 

上昇トレンドが続くということは、トレンドライン(青)を割らずに上昇していくのが基本です。
別の言い方をすれば、価格が下落(押し目)してきても反転するということです。

このような押し目はよくあります。

ですから、ブレイクで慌ててエントリーする必要はありません
落ち着いて、その後の値動きを確認しましょう。

三角持ち合いの利確目標と損切りの目安

チャートパターンをトレードに活用するメリットに、利確と損切りの目標設定がしやすい点が挙げられます。

  • 損切りは、直近の高値・安値を目安にする
  • 利確目標については、三角形の高さを目安にする

詳しく見ていきましょう。

損切りの目安


損切りラインの目安は、ブレイクする直前の高値・安値のすぐ下にいれるのがセオリー

なぜなら、そこを抜かれるとトレンド自体が終わるからです。

◉均衡型

◉上昇型

◉下降型

 

ブレイク後の押し目・戻り目でエントリーしていく場合は、それまでのレジスタンスライン(またはサポートライン)を損切りの目安として活用するのもわかりやすいですね。

 

遠すぎる損切りラインは負けたときに大きな損失となります。

トレンドが終わったと判断できるポイントに設定するようにしましょう。

利確目標


利確はトレードで最も難しい技術といわれています。

かくいうボクも、利確はまだまだ下手くそで苦手。

しかしながら、三角持ち合いは利益目標も立てやすいという特徴があります。

損切りラインも分かりやすいので、エントリーの前にリスク・リワードの計算もカンタンです。

ぜひ参考にしてみてください。

◉均衡型

 

均衡型の利益目標の目安は2パターンあります。

ひとつ目は、最も縦の幅が広いベースの高さ(AB)を測り、ブレイクポイント(C)に当てはめる方法です。

 

つまり、AB=CDということですね。

 

もうひとつのパターンは、トレンドラインに平行なラインを頂点Aから引く方法です。

要するにチャネル(平行)ラインですね。

 

◉上昇型

 

 

上昇型の目標値もカンタンです。

パターンの最も広い縦の高さ(ベース)を測り、
ブレイクアウトポイント(C)から同じ距離を当てはめるだけ。

AB=CDですね。

 

◉下降型

 

下降型も考え方は上昇型と同じです。

これらはあくまでも目安ですが、利確のルールとしてはシンプルでオススメです。

もちろん、目標値に届かず戻ってしまうこともあるでしょう。

その場合でも、同じルールで繰り返しトレードを続けることが重要です。

三角持ち合いをトレードに活用するために大切なこと

 

なんか記事の画像だけを見ていたら、うまくトレードできそうなイメージわきませんか?

ですが、いきなりチャートパターンをトレードに活用しようとしてもムリです。

数学の公式を教わって、すぐにテストを受けるようなもんです。

天才のひとならまだしも、僕らは凡人。

 

練習は必須

ですから、まずは次のトレーニングを繰り返しましょう。

  1. 既存のチャートにラインを引いて、三角持ち合いを見つける
  2. 三角持ち合いを見つけたら、その後の値動きを追う
  3. ひたすら繰り返す

結局、アホみたいにラインを引きまくらないと上達しません。

慣れてくると、

「すげー、意識されてる!」

という感覚がわかるようになってきます。

その感覚が身に付いてから初めて、練習ソフトを使って実践的な練習に入ります。

ワンポイントアドバイス:
練習の際は、ひとつのテーマに絞るようにしましょう。
三角持ち合いであれば、三角持ち合いのみを徹底的に練習。
ついつい、他のエントリー方法とかもやりがちですが、テーマはひとつで!

他のチャートパターンも覚えよう

チャートパターンと呼ばれるものは、他にもあります。

とくに『ダブルトップ』や『ヘッドアンドショルダー』は、
絶対に覚えておきたいチャートパターンです。

別記事で詳しく紹介していますから、お時間があるときに是非お立ち寄りください。

騙されないダブルトップの活用法

2022年1月16日

ヘッドアンドショルダーでダマシを避ける3つのコツ

2022年1月12日

 

まとめ

いかがでしたか?

チャートパターンはもちろん必勝法ではありません。

ダマシにあうこともあるでしょう。

ですが、チャート上に出現していることに気づいているか・いないかで、
対応に大きな差が生まれます。

ぜひ練習して、トレードに取り入れていってください。

 

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【FX】グングン成長するトレードノートの書き方 https://follow-the-rules.com/wp/2023/01/11/fx-trade-note/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=fx-trade-note&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=fx-trade-note https://follow-the-rules.com/wp/2023/01/11/fx-trade-note/#respond Wed, 11 Jan 2023 13:25:48 +0000 https://follow-the-rules.com/wp/?p=5092 トレードノートの書き方に悩んでいませんか?トレードノートの書き方次第では、成長曲線も大きく変わります。この記事ではFX歴10年目の僕が実践している、トレードノートの書き方を解説しています。

The post 【FX】グングン成長するトレードノートの書き方 first appeared on ジミトレFX.]]>
・なぜトレードノートは必要なの?
・どういう風にトレードノートを書けばいいかわからない

そんな疑問に答える記事です。

この記事にたどり着いたぐらいですから、あなたはすでにトレードノートの大切さに気づいていることでしょう。

そして、トレードノートを書いていこうと決心されているのではないですか?

もしかしたら、すでに取り組んでいるのかもしれませんね。

 

ズバリ言います。

 

その決断・・・

 

大正解です。

 

だって、実力が付く一番の方法だから

 

トレードノートを書いている人と書いていない人では、成長速度に雲泥の差があるのは間違いありません。

 

それは僕自身の体験からもそうだし、
FXをやってきた人たちを10年近く見てきた結果からも、自信をもって断言できます。

 

つーか、トレードノートを書かずにFXで資産を増やしている人なんているんでしょうか?
(1年やそこらならいけるかもしれないけど・・・)

 

それだけトレードノートは、安定して勝てるようになるために欠かせないものなのです。

ですが、ただ勝った・負けたを記録しても意味がありません。

 

自分の『強み』と『弱み』がわかるトレードノートを書いていく必要があるのです。
トレードノートの書き方次第で、成長曲線も大きく変わってくるといえるでしょう。

 

そこでこの記事では、FX歴10年目の僕のトレードノートや記載内容を詳しく解説します。
僕が何年間も試行錯誤して、出来上がったスタイルなので、きっとあなたの参考になると思います。

では、さっそく見ていきましょう。

なぜトレードノートは重要なのか?

「そもそも、なぜトレードノートを書かないといけないの?」そんな風に考えている人がいるかもしれませんね。

 

一言でいえば、成長に直結するからです。

 

トレードノートをつけていると、次のような恩恵があります。

  • 手法の検証・改善がしやすくなる
  • 感情的なトレードが減る
  • 一つひとつのトレードが丁寧になる
  • 自分の強み・弱みがわかるから、ムダなトレードが減る

 

ね、メリットだらけでしょ。

なのに、ほとんどの人が「面倒くさい」って理由だけでノートをつけません。
あるいは、やめてしまいます。

 

本当にもったいない。

 

でも、逆にいうとトレードノートをしっかり続けていれば、FXでの成功は確実に見えてきます。
たかだかFX歴10年程度の僕が言っても、説得力はないかもしれませんが・・・

 

まー、とりあえずですね。

FXで勝ち続けている人ほど、地道にトレードノートを続けているのは間違いないですよ。

 

トレード記録とは別モノです

ところでトレードノートとは何を指すのでしょうか?

実は明確な定義は存在しません。

ただ僕自身の考えとしては、トレード記録とトレードノートは別物だと思っています。

  • トレード記録⇒トレードの成績
  • トレードノート⇒シナリオやトレード根拠など

 

ノートに何を書いていくかにもよりますが、僕は記録とノートを分けています。

どっちも大切なのですが、そもそも役割が違いますからね。

 

トレードノートは、自分が立てた仮説(シナリオ)に対して、どういう結果(トレード)になったのかを残していくものです。

いくら勝った・負けたとかの成績だけでなく、自分がどう考え・どう行動したのかを記したノートだといえるでしょう。

 

トレードノートは本番だけでなく、デモもやるべし

どんなに面倒に感じても、トレードノートはデモトレードでもやったほうがいいです。

なぜなら、成長スピードが圧倒的に早くなるから。

 

いや、わかりますよ。

 

すげー、手間です。

 

泣きたくなるでしょう。

 

実際に利益がでるわけではないしね。

つまらんし。

 

でも、その繰り返しがトレードの血肉となるのですから、やるべきです。

僕も、さすがに今はだいぶデモトレードの回数は減りましたが、土日はやっぱりやっています。

 

トレードノートは何に記録する?

トレードノートを記録するには、次のような方法があります。

 

  • エクセル
  • ブログ
  • SNS
  • Evernote
  • 手書きノート
  • ファイル
  • ソフト・アプリ
  • 録画

 

ぶっちゃけ、自分のやりやすい方法でいいです。

僕は当初、このブログにアップしていました。

でも、諸事情があってやめてからは、手書きノート⇒Googleドキュメント⇒Evernoteと変遷しています。

そして今は、Evernoteに記録したのを印刷した上で、手書きを加えています

クラウド上にデータとしても残っているし、紙ベースにもしてあるので、見直しがラク。

管理の手間もないので、このスタイルに落ち着きました。

そこまで高い有料のソフト・アプリを買う必要はないですよ。

 

トレードノートに書くべき項目とは?

それでは本題です。

ここではトレードノートに書くべき項目について解説します。

理由も解説するので、ご自身で必要だなと思った項目は、ぜひ取り入れてみてください。

 

①トレード日時

記録をつけていると、月初・月末、ゴトウ日(5と10が付く日)とかは、癖のある動きをするのが見えてきます。

多くの人が、本とか他のブログで言及されていますが、やっぱり自分で体験して、記録に残すことで本当の知識となります。

「月末なのに、なんでムリしてトレードしているんだ?」とか、反省につながりますよ。

 

②シナリオ(上位足)

(僕の場合:日足⇒4時間足を見ています)

自分が立てたシナリオは必須です。

言葉だけだとわかりにくいので、画像も一緒に残しましょう。

僕の場合、昔はもっと細かいシナリオを記録していたのですが、今は上のようにシンプルになっています。

後で見直したときに、自分がどういうシナリオを立てたのか、わかればOKです。

ちなみに僕は、トレードが終わってからノートを書いています。
(だいたい、日中仕事中だし・・・)
なので、トレード前に立てたシナリオは、思い出しながら書きだします。

 

③通貨ペア

自分の得意な通貨ペア・苦手な通貨ペアというのは、案外はっきりと成績にでます

得意な通貨ペアに絞ってトレードすれば、成績もアップするでしょう。

また、

「この通貨ペアは、テクニカル通りにしっかり動く」
「この通貨ペアは、ダマシを見せてから動くことが多い」

など、通貨ペアの特性も見えてきますよ。

④トレード方向(どの時間足に対して)

『買い』『売り』のトレード方向は、自分が思った以上に得意不得意がでます

 

「売りの場合は、早い仕掛けが必要だな」とか、新たな気づきもあるでしょう。

あと僕は、『どの時間足に対してのトレンドフォローか』というのも残しています。
というのも、上位足に対するトレンドフォローが僕の基本スタイルだから。

それに基づいたエントリー根拠になっているかのチェックのために、記載しています。

 

⑤トレード根拠

これは当たり前ですよね(笑)

予定していた損切りラインや、目標にしていた利確ラインを残しておくのがベストです。
リスク・リワードの高いトレードシナリオだったのか、わかりますからね。

 

⑥勝ち負け金額

別にトレード記録をつけていれば、記載しなくてもOK。

僕はトレード記録とトレードノート、どちらにもつけています。

 

⑦獲得pips

勝ち負け金額と同じく、トレード記録で残していれば、記載しなくてもOK。

 

⑧決済(損切り)した理由

決済(損切り)をした理由を、わかりやすく書きます。

予定どおりだったのか?
予定とは別の場合は、どのような理由から?

上記のような決済理由を残していきます。

僕自身、反省するときに一番見る項目がココですね。
チキン利食いや、早すぎた損切りの反省材料に大変役立っています。

 

⑨エグジット後の値動き

個人的にはめっちゃ重要な項目だと思っています。

利食いをした後、損切りをした後にどうなったかを記載します。
自分の決済・損切りの決断が正しかったか、判断しないといけませんからね。

 

チャート画像を残しておいた方がわかりやすいでしょう。

 

⑩トレードした時間と保有時間

トレードした時間とポジションの保有時間も、めっちゃ重要。

 

とくにトレードする時間帯は、得手不得手がハッキリとでます

 

たとえば僕の場合、オセアニア・東京時間は恐ろしいほど勝率が悪いです。
だから、よほど自信があるときしか、午前中はトレードしません。

 

それだけトレードの時間帯は意識してみるべきです。

 

また、ポジションの保有時間もチェックしておいてください。

負けトレードの方が保有時間が長くなっている場合は要注意。
利益を伸ばそう(損小利大)という意識づけができていない証拠ですからね。

 

※その時の精神状態

 

どんな気持ちでトレードにのぞんだかも、手書きでいいので残しておくといいでしょう。

カンタンでいいんです。

「負けを取り戻そうと思った」
「カッとなっていた」
「落ち着いていた」

などなど。

精神状態がトレードにおよぼす影響がわかりますからね。
冷静でないときは勝てていないのが、ハッキリでると思いますよ(笑)

 

 

トレードノートは手書き?それともデジタル?

トレードノートは、できるだけ手書きの方がいいのは間違いないでしょう。

 

手書きの方が記憶に残りやすいのは、脳科学的にも証明されていますしね。

 

でもですよ・・・

 

めっちゃ大変です!?

 

トレード回数によっては、ノートを書くのに1時間以上かかります。

日々、書くことに慣れていない人にとっては、苦痛そのものでしょう。

 

僕は一か月で挫折しました。
(自分の字の汚さにコンプレックスをもっているのもありますが)

 

で、

基本的にはデジタルにして、後で見返しながら手書きを加えていく方式にしました。

このスタイルにしてからは、ストレスなく続けていられます。

 

結論をいうと、

 

デジタルでも、手書きでも、自分が続けられるスタイルが重要ってことです。

 

いくら手書きがいいからといって、途中で挫折しては意味がないですから。

 

ところでトレード記録は何を残す?

 

繰り返しになりますが、僕自身はトレードノートと、トレード記録は別だと考えています。

 

そして、どっちも大事だと思ってます。

なので、トレード記録も面倒くさがらずに続けてください。
僕のように分けてもいいし、ひとつにまとめてもOKです。

 

ただし、FX会社によってはトレード記録を自動集計してくれるところもあります。
必要なデータがそろっていれば、わざわざ同じ内容を入力することはないですよ。

僕が考える必要なデータとは、下記のとおり。

  • 損益
  • 獲得pips
  • 勝率
  • 平均利益
  • 平均損失
  • 損益レシオ(平均利益÷平均損失)
  • プロフィットファクター(総利益÷総損失)

 

僕の場合、とくに損益レシオについて意識します。
目標を2.0以上に設定し、最低でも1.5を下回らないようにトレードをしています。

上記の数字を確保できていれば、勝率はさほど高くなくても、しっかりと利益を残していけますからね。

 

MT4/MT5でも、集計機能があるにはあるのですが、わかりにくいので僕はエクセルで管理しています。

 

トレードノートを書く際の注意点

トレードノートを書く際は、次の点に注意しましょう。

  • トレードをする限り書き続けよう
  • トレードノートを書く目的は、自分の成長のため
  • 書いて満足しない

詳しく解説します。

 

トレードをする限り書き続けよう

せっかくトレードノートに取り組んでも、すぐ止めてしまう人がいます。

「面倒くさい」
「今日は疲れた」
「ノートを書いても勝てない」
「恥ずかしいトレードになってしまい、ノートに書きたくない」

etc…

 

実にもったいないと思うんです。

正しい道を踏み出そうとしているのに、やめてしまうんですから・・・

 

トレードノートは1週間や1か月そこらで、結果がでるものではありません

半年・1年・3年と続けることで、少しずつ自分の力となってきます。

 

そしてトレードを続ける限り、ノートに終わりはありません

だって、トレードノートは過去の自分よりうまくなるためのものだから。

書くのをやめたときが、成長も止まる瞬間だと思っておきましょう。

 

トレードノートを書く目的は、自分の成長のため

 

先ほどの話とかぶりますが、トレードノートを書く目的は、自分の成長のためです。

先月より、先週より、昨日より、もっとうまいトレードをしていかねばなりません。

 

といっても、日々成長なんて難しいもんです。

 

3歩進んで2歩下がるような。

たまには自分がイヤになるぐらい後退することだってあるでしょう。

 

それでも「必ずうまくなる!」という気持ちは捨ててはいけません。

そのためのトレードノートです。

 

トレードノートを書くのがイヤになったら、何のために書いているのかを思い出してください。

書いて満足しない

 

もちろん、書いて満足していてはいけません。

定期的に見直しをして、トレードの分析を行っていきましょう。

 

僕のオススメは『グッドトレード』と『恥ずかしいトレード』を、ピックアップする方法。

「このようなトレードを続けよう」
「もう、こんなトレードはしないぞ」

そんな振り返りができるようにしています。

最後に

もし、あなたが

「何年、同じ失敗繰り返しているんだよ」

と、頭を抱えているのであれば。

トレードノートを強くオススメします。

半年。

半年でいいので、この記事の内容を続けてみてください。

どんなトレードを繰り返すより、きっと上達しているはずですから。

そして、出来上がったトレードノートは、
どんなFX商材よりも大切な財産になっているでしょう。

 

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https://follow-the-rules.com/wp/2023/01/11/fx-trade-note/feed/ 0 5092
【FX原理原則レビュー(特典付き)】僕がマジでこれだけでいいと思った教材【DAIさん】 https://follow-the-rules.com/wp/2022/11/13/fx-genrigensoku-review/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=fx-genrigensoku-review&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=fx-genrigensoku-review https://follow-the-rules.com/wp/2022/11/13/fx-genrigensoku-review/#respond Sun, 13 Nov 2022 14:19:53 +0000 https://follow-the-rules.com/wp/?p=5000 多くのFX商材はインプット中心になっていますが、FX原理原則は「手法を知ることより、結果が出る練習」を大事にしています。トレードの基礎的な知識はもちろんのこと、初心者がどう練習していけばいいかまで詳しく解説してくれています。
この記事ではそんなFX原理原則の魅力を余すことなくお伝えします。

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「コレさえ真面目(まじめ)に学んで取り組めば、FXで勝ち続けられる」

FX歴10年目の僕が、マジでそう思った教材です。

 

『FX原理原則』に出会ったのは、今から2年ほど前。

(実践に役立つ練習方法を読者に紹介したいな)
と考えていた頃に、参考になればと思い手に取りました。

というのも僕自身がやってきた練習方法は、まったくの我流。

成績が残せるようになるまでに時間がかかったことから、
かなり遠回りしてきたのは間違いありません。

(効率的な練習方法を身につけ、フィードバックをしていこう)

そう思ってgogojungleで目に留まったのが、本教材。

 

初めて動画を見たときの衝撃は、今でも忘れません。

イヤイヤ、内容と金額がまったく合ってないだろ!って。

もちろん、いい意味です

 

こんなに具体的な勝てる手法を暴露しちゃっていいのかと。
ここまで勝てるステップを教えてくれるのかと。

 

よくあるFX商材が学校の先生なら、この教材はまるで家庭教師

徹底サポート、マンツーマン指導。

 

本当に驚きました。

というか、実は悔しかった

僕がこのブログで伝えていきたいと思っていたことが、
ほとんど網羅されていた
んですから。

 

僕は、FX商材をレビュー・アフィリエイトすることはほとんどありません。
FXで勝つために「知識だけ」に偏った商材など、必要ないとすら思っています。

 

なぜなら、僕自身FXを10年以上経験してきて確信しているのですが、

FXは「それらしい」知識を詰め込んだだけでは決して勝てるようにはならないからです。

 

「実践・練習」を積まなければ!

 

知識はもちろん大事ですよ。

でも、実践・練習をしなければ、その知識は決して実らないのがFXの難しいところなのです。

 

この「学び」と「実践」をカッコよくいうと、
インプット】と【アウトプット】ですね。

 

知識をインプットできるFX商材や教材はたくさんあります。

しかし。

知識だけで勝てるなら、誰もFXで苦労しません。

成果をだすために本当に大切なのは、アウトプットの方です。

 

野球やサッカー、勉強をイメージしてみてください。

 

練習・復習を何度も繰り返していますよね。
素振りだったり、シュート練習だったり、問題集を解くのもそうでしょう。

最初に【】や【公式】を教わり、後は自分で繰り返して練習する。

 

FXも一緒です。
知識を学んだだけでは、結果はついてきません。

僕も長年、FXの知識を詰め込んできました。
FX教材とかブログとか、youtubeとか見て。

 

だけど勝てなかった・・・

 

その原因がアウトプットの不足にあると気づくのに、
ずいぶんと時間を要しました

 

FX原理原則が、ただ手法やら知識やらを提供しているだけだったら、
僕がブログで推薦することもなかったでしょう。

でも本教材は「手法を知ることより、結果が出る練習」を大事にしています。

そのための具体的な練習方法まで紹介しているのは、
元ノウハウコレクターだった僕が知る限りこの教材のみ

 

◎基礎(トレンド・波の性質)を知り、トレード手順に落とし込み、練習で腕を磨く

 

勝つために必要な一連の流れを教えてくれる教材だからこそ、
僕は本気でオススメするのです

 

といっても、もっと詳しい中身を知らないと購入するのも不安ですよね?

そこで今回は、『FX原理原則』について徹底的にレビューしていこうと思います。

\僕が唯一オススメするFX教材ははコレ/

ズバリ!FXで最も利益をあげやすい「トレンドフォロー」を習得したい人にお勧めの商品

 

FX原理原則を一言でいうと、トレンドフォローを丁寧に学べる教材

 

これは僕がというより、先人のトレーダー達の教えになるのですが。

FXで1番勝ちやすく、利益をだしやすいのは『トレンドフォロー』に徹することです。

なぜならトレンドは、相場が向かう方向を示しているから。

 

上がりやすいのか、下がりやすいのかわかれば、
どちらにポジションをもてば有利か、言わずともわかるでしょう。

「The trend is your friend(トレンドは友達やで)」という言葉、
あなたも聞いたことがありますよね?

僕も曲がりなりにも10年もFXをやっているのでわかりますが、
この言葉にウソ偽りはありません。

 

昔は僕もレンジ戦略とか逆張り手法とかやっていたんですけど、
トータルの成績でみたら、
やっぱりトレンドフォローに徹していたほうがいいという結論になりました。

なんたって、楽だしね(笑)

 

で、問題はですね。

  • どうやってトレンドと判断するか
  • いつトレンドが始まって、終わるか
  • トレンドを利用して、どのようにトレードで利益をだすか

 

上記の点がわからない、ということでしょう。

 

自分ではトレンドフォローをしているつもりでも、
なぜか勝てないと悩んだことありませんか?

 

実はいくらトレンド方向に仕掛けるといっても、
ポジションを持つべきタイミングや見送るべき波がある
のです。

それを知らないと、トレンドフォローといえでも利益を残すことはできません

 

FX原理原則では、トレンドの判断方法・波の数え方を動画形式で丁寧に教えてくれます
もちろんトレード手順も、詳しく解説しています。

 

そして教えっぱなしでは終わりません。

学んだ知識を活用できるよう、練習方法を用意してくれています
(これが本当にありがたい!)

 

まとめると、

トレンドフォローを実践レベルで使えるまで落とし込める教材といえるでしょう。

 

身につく5つのチカラはトレードの土台となる。だから、どんな手法でも応用がきく!!

FX原理原則は、動画形式で学べる教材です。

移動中やスキマ時間にいつでも勉強できます。

 

主に以下のチカラが身に付きます。

  • トレンドの起き方・判断がわかるようになる
  • インジケーターに頼らずトレードできる
  • 「長期足、中期足、短期足」の使い分けができる
  • エリオット波動を取り入れたトレードができる
  • 結果のでる練習方法がわかる

 

それでは詳しくみていきましょう。

 

トレンドの起き方・判断がわかるようになる

 

突然ですが、あなたはトレンドが「いつ起きるか」説明できますか?

 

トレンドは【ある動きが終わった後】に起こります。

 

それは・・・

〇〇波!

そうです。

 

この【〇〇波】が終わらなければ、トレンドが発生することはありません。

 

言い換えれば、
トレンド相場でトレードしたいなら、この〇〇波が終わるまで待っていればいいだけです。


FX原理原則では、この【トレンドの発生の見分け方】を動画でバッチリ解説してくれてます。

チャートを眺めただけで、大きく動くポイントがわかる。
動き出しを狙うのにやることは、チャートにラインを一本引くだけ。
それまでは決して手をだすこともない。
ただ落ち着いて「その時」を待っている。

そんな理想的なトレードを、FX原理原則は可能にしてくれます。

 

そして、トレンドがいつ起きるかわかるだけではありません。

FX原理原則では、

  • 強いトレンドの見分け方
  • トレンドの回数や調整の大きさ

も判断できるようになるのです。

「ここのトレンドは、大きな値動きになりそう」
「もうトレンドが〇回目だから終わりそうだな」

そういうのをチャートをパっと見るだけで、わかるようになるのです。

 

たとえアナタが、本教材のトレード手法を採用しなくても、
このトレンドの考え方は大きな力となるでしょう。

 

インジケーターなど、専門的で複雑な指標に頼らず、シンプルなトレードだけで利益をだせる

 

FX原理原則では、ローソク足(値動き)を見てトレードを判断します

 

つまりチャートを見れば、トレードの判断ができるってことですね。
インジケーターに頼る必要もありません。

 

もう少し具体的にいうと、上位足のローソク足を見てトレンドを判断し、
下位足でエントリータイミングを図っていきます。

トレンドやエントリータイミングの見極めも、簡単なラインを引くだけ。


(ピンクが上位足の波、緑が下位足の波のイメージ)

 

画面では移動平均線やボリンジャーバンドが表示されていますが、あくまでも参考として。
使わなくてもトレードできるようになります。
(というより、そのレベルにもっていけるのがこの教材)

 

どんな通貨ペアや相場環境でも、チャートだけを見てトレードして勝てるチカラがつく
それが本教材の大きな特徴といえます。

 

トレードをシンプルに考えたい」という人に、まさにうってつけでしょう。

 

「長期足、中期足、短期足」の使い分けができる

 

複数の時間足を見ていく、

いわゆる「マルチタイムフレーム分析」はトレードで欠かせないスキルのひとつです。

 

なぜなら、次のようなメリットがあるからです。

  • 大きな流れがわかる(優勢な方向がわかる)
  • 利益を伸ばしやすくなる
  • トレンドの始まり・終わりがわかる
  • 損切りを小さくできる

 

たとえば、日足が上昇トレンドであれば、下位足でも買いが優勢だとわかります。
日足で伸びるポイントであれば、下位足で長くポジションを持つこともできるでしょう。

 

勝率や利益率を上げるには、マルチタイムフレーム分析のスキルが必要となるのです。

 

なかには、「複数の時間足を見ると混乱する」という人もいるでしょう。

 

でも大丈夫!

 

FX原理原則では、【長期足・中期足・短期足】と段階にわけての練習方法が紹介されていますから。

ステップを踏みながら、上達を実感できますよ。

 

「エリオット波動」を取り入れた手法が学べる

 

「エリオット波動?何それ?」という人も多いでしょう。

 

エリオット波動とは「相場にはパターンがあり一定のサイクルを繰り返しながら動いていく」という分析理論のことです。

 

FX原理原則では、このエリオット波動を取り入れた手法が学べます

 

この手法を取り入れるメリットは次の3つ。

  • 1番利益を得やすいトレンド(波)がわかる
  • 値動きを予想しやすい
  • エントリータイミングがわかる

 

伸びやすい波・反転しそうな波がわかっていれば、トレードが断然有利になります。

初級→中級へのステップアップしたいという人は、エリオット波動が欠かせません。
波のサイクルを理解できれば、勝率・利益率もグッとアップしますからね。

 

エリオット波動の習得に、本教材は大きな助けとなるでしょう。

 

ただしDAIさんも説明されてますが、エリオット波動はどちらかというと応用
ちょっと難しいので、まずは『トレンド編』を徹底的に学び・実践することをオススメします。

 

トレンド編だけで、十分利益はでますからご安心ください。

 

結果のでる練習方法がわかる

 

結果のでる練習ステップがわかる

 

個人的には本教材の一番のウリは、コレだと思っています。

しかも動画で実演しながらですから、初心者でも同じように取り組めます

 

どういう練習をすれば、教材の内容を実践レベルまで落とし込めるかまで考えられているんですね。

 

ホンマ、どんなけ丁寧なん?

 

よくあるFX商材の「練習・検証は重要ですよ」だけの投げっぱなしジャーマンじゃないんですよ。

 

「練習の重要性はわかっているけど、何から始めたらいいかわからない」

そんな人こそ、この教材をオススメしたい。

 

 

僕が《FX原理原則》を実践して感じた良かった3つ【メリット】

 

ズバリ、次の3つです。

  • 余裕で待てるようになった
  • 勝ちやすい通貨ペアを見つけられるようになった
  • 結果のでる練習方法がわかった

詳しく説明します。

 

【良かった1】余裕で待てるようになった!

 

僕がとても活用しているのは、『調整の大きさと移動平均線の目安』の考え方。

 

移動平均線をベースに、調整波のサイズや回数を見ていく。
FX原理原則の考え方は、理にかなっていて、トレードに役立っています。

「この時間足で調整が入ったから、次の〇時間足の移動平均線まで待てばいいか」

そんな見方ができるようになったので、トレードに余裕が生まれたのです。

言いかえれば、無理なトレードをしなくなったってこと。

 

僕自身、この教材を手にしたときは、すでに自分の手法がありました。
成績は安定しつつありましたが、まだチョイチョイやらかしていましたからね。

FX原理原則のおかげで、『待てるトレード』に磨きがかかったといえます。

 

もちろん、インジケーターに頼らないレベルまでもっていくのが理想です。


とはいえ、『調整の大きさと移動平均線の目安』の考え方。

とても良かった・・・

 

【良かった2】勝ちやすい通貨ペアを見つけられるになった

 

FX原理原則の手法では、
大きなトレンドが発生しやすい通貨ペアを選んでトレードします。

そのため、勝率・利益率の高いトレードが可能です。

 

僕は長い間『ポンド/円』のみでトレードしていたのですが、
チャンスがこない日も頻繁にありました。
そんなときは何日も、場合によっては1週間以上トレードしない日もあったぐらいです。

でもこの教材のおかげで、
トレンドが発生しやすい通貨ペアでトレードする大切さを学びました。

 

勝ちやすい通貨ペアを選んでトレードしていく
そうすることでトレード回数も増え、利益が上がるようになりました

 

とはいえ、最初のうちは通貨ペアを絞ったほうがいいでしょう。
いろいろな通貨ペアを見て、混乱しては意味がないですからね。

そして、慣れたきたら通貨ペアを増やす。

慣れてくると、勝ちやすい通貨ペアがカンタンにわかるようになりますよ。

 

【良かった3】結果のでる練習方法がわかった

 

もし、FXで勝つために練習が必要と言われたら、あなたはどういう練習をしますか?

 

練習ソフトやデモを開いて、注文や決済を繰り返す、本番の真似事をする人も多いのではないでしょうか?

少なくとも僕がそうでした。

もちろん、本番と同じトレード練習も大切です。
ですが、最も重要なのは、それ以前の部分。

 

僕がこのブログでよく言っているやつ。

 

そう、ブレない環境認識です。

 

トレンドの判断の仕方を毎回変えているとどうでしょう?
水平線を気まぐれで引いていたらどうでしょう?

そんな状態でトレードを繰り返しても、結果は安定しませんよね?

 

基準がなければ、チャートを見るたび判断がブレてしまいます。
まずは、一貫した基準で環境認識ができるようになるのが先決

 

環境認識の練習から始める必要があるのです。

 

FX原理原則では、環境認識~トレード実践までの練習方法を順番に解説してくれています

ようは【結果がでる練習方法】ですね。

 

ほんとうに地味な練習ですが、マジで実力がつきますよ。

 

僕が《FX原理原則》を実践して感じた注意点【デメリット】

 

当然メリットだけでなく、デメリットもあります。

 

  • たくさんの有料級インジケーターに目がいってしまう
  • ボリュームが多すぎる
  • 当たり前だけど・・・練習しなければ勝てません

 

たくさんの有料級インジケーターに目がいってしまう

 

FX原理原則を購入すると、有料級のインジケーターがたくさん使えるようになります。

なかにはインジケーターが欲しくて、教材を買う人もいるぐらいです。



こういう役立つインジケーターがいっぱい使える

 

「いいことでしょ。何がデメリットなの?」と思われるかもしれませんね。

 

あくまでも僕なりの考えですが、インジケーターに目がいっちゃうでしょってこと。
教材を購入したら、すぐにあれこれとインジケーターをダウンロードして、チャートで試してしまう恐れがあるのです。

動画をちょっと見たら、すぐにインジケーターを取り込んで実践へGO!

それではノウハウコレクターと変わりません。

教材の目的と離れてしまうのです。

 

実にもったいない。

FX原理原則を真剣に学べば、インジケーターに頼らないトレードができるようになるのにですよ。

 

まずはインジケーターのことは、いったん忘れてください。
それで教材でみっちり基礎を知り、練習を積んでいきましょう。

 

ちょっとDAIさん、サービスしすぎかなと思う。

 

ボリュームが多すぎる

 

FX原理原則の動画は膨大なボリュームになります。

一度でまとめてみようとすると、大変です。
そしてDAIさんのやさしい声が眠気を誘発する(笑)

 

そもそも、1日やそこからで身につく技術ではないので、
少しずつ繰り返し勉強するつもりでのぞんでください。

 

残念ながらFXは、一夜漬けで勝てるようになるほど甘くありません。
それこそ年単位で勉強・練習が必要です。

動画で知識を取り入れ、練習で試す。

どうか、時間をかけて繰り返してください。

地道だけど、一番の近道だと思って取り組んでいきましょう。

 

当たり前だけど・・・練習しなければ勝てません

 

どの商材・教材にでも共通していえることですが、
練習しなければ勝てません

 

絶対です

 

残念ながら・・・

 

スポーツや勉強、ビジネスとなんら変わりません。
トレードで結果をだすためには、たゆまぬ努力が必要。

 

FX原理原則のトレード手順は実にシンプルです。

それでも練習をしなければ、モノにできませんし、
勝てるようにはなりません。

 

教材で紹介している練習方法は、ほ~~んとに地味。

つらいし、おもしろくないし、ムダだと感じることだってあるでしょう。

ですが、その地味な取り組みが、トレードの血肉となるのです。

逆をいえば、練習しなければ、どんな素晴らしい手法も意味がありません。

 

FX歴10年目になった僕も、
いまだに『チャート100本ノックだー!!!』
ってやってるしね。

 

《FX原理原則》の口コミ・評判を集めてみた(徹底的に調べたけど…)

 

《FX原理原則》の口コミ・評判を必死で調べたのですが・・・

 

悪い口コミ・評判が

見つかりませんでした
(期待していた人ごめん)

 

普通、ちょっとは批判的な口コミもあるんですけどね。

でも何度調べてもないんですよ。
それだけ購入したひとも満足の内容ってことでしょう。

では、↓こちらすべて良い口コミ・評判です。

《FX原理原則》が向いていない人

 

僕が激押しする《FX原理原則》ですが、次のような人にはオススメしません

  1. インジケーターやサインツールでトレードしたい人
  2. 「いくら稼げる?」とか「チャンスはどのくらい?」とかいう人
  3. すぐ結果を求めたがる人
  4. 繰り返し勉強する努力ができない人
  5. そもそも練習しない人

一つひとつは、わざわざ説明するほどでもないでしょう。

 

もちろん、上記の人たちがダメだと言っているのではありませんよ。

コンセプトが違うって話です。

上記に当てはまるのであれば、自動売買やサインツールを試したほうがいいと思います。

 

まとめ

 

ここまでをまとめると、

FX原理原則は

  • 【学び】と【実践(練習)】がワンセットになった教材
  • トレンドフォローを実践レベルで使えるまで落とし込める
  • トレードの土台となるチカラが身につくから、どんな手法でも応用可能
  • 圧倒的なボリュームコンテンツ
  • 結果のでる練習方法がわかる

 

gogojungleで圧倒的な評価を受けているというのもうなずけます。

DAIさんのFX原理原則は、

裁量トレードで勝てないと悩んでいる方

は、もちろんのこと、

もっと利益を伸ばしたいたいという中級者の方

さらには、

インジケーターに頼らずにトレードしたい

そういう方々にも、幅広くオススメできます。

もちろん、それ以外にも、

トレンドフォローを学びたい
エリオット波動を取り入れたい
効果的な練習方法を知りたい

そういう方にも、ぜひとも押したい教材です。

川西からの購入特典について

そうそう、

このサイトから購入して頂いた場合に、僕からの特典がついてきます。

特典内容としては、

  1. トレードで勝つために必要な3つの考え方(PDF)
  2. 買うべき相場か・売るべき相場かひと目でわかる!~ダウ理論のトレード活用~(PDF)
  3. 相場で生き残るための必需品!トレード記録(資金)管理表(Excel)
  4. FX原理原則をフルに活かす!移動平均線の基本~活用法(PDF)

の計4本です。

特典1:トレードで勝つために必要な3つの考え方(PDF)

トレードで勝つために必要な3つの考え方』は、
シンプルながら僕のトレードスタイルが確立した考えといっても過言ではありません。

 

このPDFでお伝えしている内容は、
言いかえれば「トレードをするときの心構え」そして「感情的なトレードをして相場から退場しないため」の自分に課すルールです。

 

僕もFXを始めて数年近くは負けてばかりでした。

 

それはもう本当に笑っちゃうぐらい。

 

たまに勝っても、1回のトレードで利益をスッ飛ばし、自暴自棄になってヤケクソ気味にトレードをする日々。

今思うと、「そりゃ、勝てんだろ」とわかるんですけどね。

 

そんな僕が、ようやく安定して勝てるきっかけをくれたのが、この『3つの考え方』です。

 

ぶっちゃけ、内容を言ってしまえば【当たり前】のことですし、よく聞く話かもしれません。

 

きっと、あなたからすれば「当たり前のことを言うなよ」と思う内容でしょう。

 

ですが、

 

この【当たり前】の3つの考え方を、FX界隈で守れている人がどれだけいるのでしょうか?

 

この考え方が意識できていれば、そもそも相場から退場する可能性なんて少ないはずなんです。

 

でも現実はというと・・・

 

FXを始めた人の7~8割が1年以内に相場から退場している・・・

 

教材や商材で手法を学ぶ前に、
自分のルールを守れない人は、FXで安定した結果をだすことはまず難しいでしょう。

 

それどころか、

ルールを軽視したトレードをした結果、大きな損失をだしてしまう危険性だってあります。

 

だからこそ、

僕が絶対守っているこの「3つの考え方」を、FX原理原則を実践する前にぜひ知っておいて欲しいと思い、特典としてご用意しました。

シンプルな考えながら、あなたのトレードに対する姿勢がグッと変わることでしょう。

 

特典2:買うべき相場か・売るべき相場かひと目でわかる!~ダウ理論のトレード活用~(PDF)


ダウ理論とは、19世紀後半にチャールズ・ダウという方が提唱したテクニカル理論です。

さまざまあるテクニカル分析のほとんどが、このダウ理論の影響を受けています。

まさに、『テクニカル分析の基礎』といえるでしょう。

それだけにダウ理論は、FX原理原則でもでてくる重要なポイントになっています。

 

そんなダウ理論の最大のメリットは、『目線が固定』できる点。

 

わかりやすく言うと、

今が「買うべき相場なのか、売るべき相場なのか」がひと目でわかるというわけですね。

 

「チャートが勢いよく下がったから売ったら、反発して上昇していった・・・」
「エントリーした方向と逆に行く気がして、注文ができない・・・」

あなたもこんな経験、きっとありますよね?

 

僕もFXを始めた当初、目先の値動きにアタフタしてばかりでした。

 

しかし、このダウ理論を学ぶことで、
目線を固定でき、トレンド方向のみに集中できるようになりました。

 

言わば、『ブレない基準』ってところでしょうか。

 

まるでプロのように落ち着いてチャートにのぞむような・・

 

もしダウ理論と出会っていなければ、
今でも何を基準にしてチャートを見ればいいか、わからなかったかもしれません。

 

DAIさんご本人も動画の中で、ダウ理論でトレードが格段に上達したと
おっしゃっているぐらいです。

 

ダウ理論を学べば、それだけトレードが有利に運べるというわけですね。

逆を言うと、ダウ理論を知らないとトレードでは不利にしかならないともいえます。

 

だからこそ、あなたにもぜひダウ理論を学んで欲しいのですが、
教材だと初心者向けの説明が不足しているかなと感じがしました。

 

そこで、

 

もっとわかりやすく解説した特典をご用意しました。

この特典が、ダウ理論を強力に使いこなす一助になるはず。

僕なりの考えも含まれていますが、FX原理原則の内容と深くかかっているので、
きっとお役に立てるでしょう。

 

特典3:相場で生き残るための必需品!トレード記録(資金)管理表(Excel)

 

トレード記録(資金)管理表とは、
1回1回のトレードを記録して、自分の成績をデータとして残すものです。

 

そう聞くと、

「それなに?面倒くさそう!」

と思われるかもしれませんね。

 

正直、間違いではありません(笑)

 

でもFX歴10年目の僕は断言します。

トレードで生き残るためには、絶対欠かせないものだと。

さらに、

トレード成績の向上にもつながるものだと。

 

なぜならトレード記録(資金)管理表は、
FXで勝ち続けるために重要な、3つの『M』の改善に役立つのですから。

 

3つのMとは?
  1. Method(手法)
  2. Mind(心理)
  3. Money(お金)

FXのみならず、投資の世界では、この3つ『M』が重要だと言われています。

どれかひとつ欠けてもいけません。

 

というのも、3つのMは相関関係にあるからです。

手法がバッチリだと利益がでて、資金も増えるので、精神的にも落ち着いていますよね。
精神が安定しているわけですから、迷わずに手法を使い続け、さらに資金が増えていく。

など、一つが上手くいっていれば、他の2つにも好循環を生み出します。

 

逆をいえば、

1つでも崩れてしまうと、他の2つも安定が難しくなります。

 

つまり、

3つの『M』をコントロールすることが、
相場で長く生き残ること秘訣
ってわけです。

 

そのコントロールのために、
トレード記録(資金)管理表が不可欠になるのです。

 

だって客観的なデータがないと、
コントロールのしようがありませんからね。

 

実は偉そうに言っている僕も、
FXを始めて数年は、記録なんてまったく付けていませんでした。

 

一応、
トレード記録(資金)管理表が大切と言われているのは、知っていたのですが・・・

面倒が勝ってしまって・・・

 

そんな僕がトレード記録(資金)管理表の重要性に気付いたのは、
ある出来事がきっかけでした。

 

当時の僕は、損切りはギリギリまで粘り、利益がでたらソッコーで決済をする。

そんなトレードを繰り返していました。

 

当然ながら、負けたときの損失は大きく、勝ったときの利益は少ないわけです。

 

そうすると、ジワジワと資金を減らしていく一方になるんですね。

 

そんな負けてばかりだった僕は、ある時、

「どうせ負けるなら、いつもと逆のことをやってみよう」

半ば、逆切れ気味にそう思いました。

 

具体的には、
損失がでたらサッサと確定し、利益がでたら我慢して伸ばしてみようと。

 

するとどうでしょう?

 

なんと、勝率は悪くても利益が残るようになってきたのです

 

「コレ(FX)、勝てるときに利益を伸ばすだけでよくない・・・!?」

 

そう考えた僕は、簡単なトレード資金管理表を作り、
1回あたりのトレードで、損失より利益が多くなることだけに集中したのです。

 

その効果はバツグンでした!

 

あんなに、手法やメンタルのせいにしていたのに、
お金(利益と損失)を意識しただけで、利益が残るようになったのです。

 

そうすると、心がなんだか落ち着き、
1回1回のトレードに一喜一憂することも少なくなってきました。

それがさらに、トレードの勝率にもいい影響を及ぼすように・・・

 

まさに、
一つが上手くいくことで、他の2つにも好循環が生まれたといえる結果になりました。

 

そんな僕自身の経験があったからこそ、
トレード記録(資金)管理表をオススメするのです。

 

確かに手間はメッチャかかります。

 

でも、でもですよ。

 

トレード記録(資金)管理表をしっかりと付けておかなければ、
『3M』のコントロールはできません。

 

冷静な判断で自身のトレードを振り返るには、
客観的なデータが必要だからです。

 

いくらFX原理原則が最高の教材だからといっても、
一つひとつのトレードを管理して、改善していくのは必須。

記録・管理するのが面倒くさいからとサボっていては、
いずれ資金を失うハメになるでしょう。

 

ただ、

至れり尽くせりのFX原理原則ですが、
さすがにトレード記録の管理表までは用意されていません。
(3つのMの重要性はしっかりと説明してくれているので、安心してください)

そこで、僕が利用しているエクセルのトレード記録(資金)の管理表を特典としてお付けします。

 

 

オリジナルのエクセル管理表ですが、
自分の勝率や得意な通貨ペアなど、FXで大切な数字が把握できます。

僕が利益を残せるきっかけになった、 1回あたりのトレードの平均利益と平均損失もバッチリ

自分で入力したデータだからこそ、
記憶に残りやすく、トレードの改善に役立つこと間違いありません。

ぜひご活用ください。

 

特典4:FX原理原則をフルに活かす!移動平均線の基本~活用法(PDF)

 

移動平均線。

トレンドの方向や勢い、エントリーのタイミングを視覚的にわかりやすくしてくれるインジケーターです。

おそらく、ほとんどのトレーダーが最初に使うインジケーターではないでしょうか?

 

実はこの移動平均線の使い方を知っているか知らないかで、
FX原理原則のパフォーマンスが大きく変わってくるのです。

 

というのも、

FX原理原則で学ぶ手法は純粋なトレンドフォローだから。

移動平均線との相性がバツグンなんです。

 

事実、FX原理原則では、
トレンドをわかりやすく知る方法として移動平均線を目安としています

 

もちろん、
インジケーターに頼らなくてもトレードができるようになりますよ。

ただ初心者のうちは、移動平均線を利用した方が、
トレンドのでるポイントが、ビジュアル的にわかりやすいのも確か。

 

だからこそDAIさんも、

移動平均線を使いながらトレード手順を説明してくれてますし、
トレードに慣れてからインジケーターを外したらいいよと、
おっしゃているわけです。

 

「移動平均線から離れているから、まだトレードチャンスじゃないな」
「移動平均線で反発したから、トレンドが発生しそうだな」

上記のように、チャートをパッと見ただけでわかるのが
FX原理原則の一番の魅力なのは間違いないでしょう。

 

ただし、

移動平均線の難しいところは、複数の時間足が絡んだ場合なんですよね。

 

で、

相場の世界では大体絡みまくっている(笑)

「あれー、4時間足の移動平均線は下がっているのに、1時間足は上がっている・・・」

なんてザラにあるわけですよ。

 

僕も移動平均線の使い方をよくわかっていなかった時は、
複数の移動平均線を表示させて、逆にトレードを難しくしてしまっていたんですよね。

 

今回用意した特典は、
そんな複数の時間足を使った、移動平均線の見方・使い方を解説したものです。

 

複数の移動平均線がどういうときに、トレードしやすいのか?

あるいは、移動平均線がどういうときにトレードを見送ればいいのか?

FX原理原則の考えと照らし合わせると、どこのポイントでエントリーできるのか?

 

など、色々な事例を交えながら解説しています。

 

PDFの内容をおさえておけば、
移動平均線の状態から、シンプルにわかりやすい相場のときだけトレードするという感覚が身につくと思います。

 

ぜひ、FX原理原則と合わせてご活用ください。

 

特典の受け取り方

「FX原理原則」購入で僕の特典を受け取るには、以下購入リンクから購入します。

特典付きで「FX原理原則」を購入する

リンクをクリックすると、まずは商品の販売ページに飛びます。
そのまま「カートに入れる」をクリック。
(値段はキャンペーン時期により変更する場合がございます)

 

「カートに入れる」をクリックすると、gogojungleの決済画面に飛びます。
そこで赤丸内の僕の特典内容が表示されているかを確認してください。
表示されていればそのまま購入。
これで正常に特典を受け取れます。

その後、gogojungleのおまけダウンロードページからFX原理原則購入特典をダウンロードしてくださいませ。

 

最後に

僕からの紹介は以上になります。

FX原理原則は、僕が自信をもってオススメする教材です。

もう細かいことは言いません。

「どうしてもFXで勝てるようになりたい!!」

と本気でお考えなら、迷わず購入してください。

もちろん、買って満足してはダメですよ。

動画を視聴して、DAIさんの薦める練習を必ず取り入れてください。
地道な取り組みが、アナタを常勝トレーダーへと導くでしょう。

 

\僕が唯一オススメするFX教材ははコレ/

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https://follow-the-rules.com/wp/2022/11/13/fx-genrigensoku-review/feed/ 0 5000
FX商材に本物はない?詐欺ばかり?元ノウハウコレクターが答えます https://follow-the-rules.com/wp/2022/10/09/real-and-fraud/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=real-and-fraud&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=real-and-fraud https://follow-the-rules.com/wp/2022/10/09/real-and-fraud/#respond Sun, 09 Oct 2022 12:03:55 +0000 https://follow-the-rules.com/wp/?p=4980 こんにちは、川西です。 「本物のFX商材を教えてください」 「FX商材は詐欺ばかりですか?」 「ノウハウコレクターを卒業したいです」 など、質問をいただくことがあります。 まずもって、そのような方には、 「FX商材は買っ...

The post FX商材に本物はない?詐欺ばかり?元ノウハウコレクターが答えます first appeared on ジミトレFX.]]>
こんにちは、川西です。

「本物のFX商材を教えてください」
「FX商材は詐欺ばかりですか?」
「ノウハウコレクターを卒業したいです」

など、質問をいただくことがあります。

まずもって、そのような方には、

「FX商材は買っても勝てるようになりません」

と最初に添えさせていただいています。
(理由はこの記事の中で解説しています)

 

FX商材というのは本当にピンキリです。
有益なものもあれば、明らかに「お前、トレードしたことないやろ?」みたいなのもあります。

なぜわかるかというと、僕が元々ノウハウコレクターだったから。

 

 

でもこんな経験があるからこそ、なぜFX商材を買っただけでは勝てないのか、理解できるようになりました。

そこでこの記事では、商材を買っても勝てない理由や、どういう視点でFX商材を探せばいいかを解説していきます。

この記事を読んで、聖杯探しの旅は最後にしてくださいね。

それではいってみましょう。

FX商材は詐欺ばかり?

ネットでFX商材を検索すると「〇〇(商材名) 詐欺」というタイトルをよく見かけますよね。

「〇〇商材は詐欺。勝てる本物の商材はコレだ!」
「〇〇商材の評判とクチコミ、詐欺の噂も?」
etc・・・

いったい何を信じたらいいかわからなくなりませんか?

結論を言うと、FX商材は手をだす必要がありません

もちろんFX商材には詐欺ばかりではなく、素晴らしいものがあります。

では、なぜ手を出さなくていいのか?

その理由をこれから詳しく説明していきます。

ぶっちゃけ、FX商材は買わなくてもいい

仮に本物だといわれるFX商材と同じルールで取引しても、成績まで同じにはなりません

なぜなら、トレードをする人それぞれで、資金力・生活スタイル・心構えが違うからです。

たとえば100万円の元手でトレードする人と、10万円でトレードをする人では、取引できる通貨量そのものが違いますよね。

1日中チャートを見れる人と、夜しかチャートを見れない人では、トレードできる回数・時間帯が異なります。

当然ながら、残る利益にも大きな差がでるでしょう。

だから同じトレードルールでも、人によって結果は違ってきます。

FX商材はあくまで、販売者に合ったスタイルを書いているだけです。

トレードルールというのは一点物

僕専用。
あなた専用です。

ですからFX商材を買ったとしても、自分のスタイル(資金・生活・考え方)に合わせて、カスタマイズは必須になります。

結局、トレードルールは自分で作るしかないって話です。

FX商材は〇〇な人がターゲット

FX商材は、トレードルールを持っていない人や、ラクして稼ぎたい人をターゲットにしています。

もっと厳しい言い方をすれば、何も努力しない人ですね。

お恥ずかしい話、過去の僕がそうでした。

自分でトレードルールを作ろうともせず、練習や検証もしない。
トレード記録すら書きやしない。

THE夢見る怠け者

そんな以前の僕のような人たちをターゲットにしていることを覚えておいてください。
(イイとか悪いとかではなく、どういう人向けの商品かって話です)

先ほど言ったように、トレードルールは一点物です。

FX商材を買っても、自分に合わせて勝てるように検証と練習をしていかねばなりません
ですが努力ができるなら、わざわざ商材に頼らずとも勝てるようになるはずです。

FX商材を買っても勝てない本当の理由

世の中には、いいFX商材がいっぱいあります。

でもそのようなFX商材を買っても勝てるようにはならないんですね。

ここではその理由を詳しく解説していきます。

買うだけで勝てるようになるFX商材なんてありません!

ズバリ言うと、

「コレさえあればトレードで勝てるようになる」

そんなモノは存在しません。

FX商材だろうと、シグナル系だろうと、インジケーターだろうと一緒です。

 

そもそもFXはゼロサムゲーム。

(厳密にいうと、スプレッドの分負ける確立の方が高いですが)

極端な話、アナタの利益は誰かの損失ってことです。

仮にみんなが同じFX商材でトレードしたら、どうでしょう?

みんな勝ちますか?

ありえないですよね。

つまり『誰もが勝てる』という考え方そのものが間違っているのです。

 

ですから『買うだけで勝てるようになる』という視点をやめない限り、ノウハウコレクターからは抜け出せません

その視点で【本物・詐欺】の判断をしているのであれば、まずは考え方を改めましょう。

何もアナタまで、僕のように3年も4年も遠回りする必要はないですよ。

勝てない本当の理由は検証と練習をしないから

誤解のないように言っておきますが、誠実な商材販売者もいますよ。

たしかに詐欺っぽい商材もいっぱいありますが、素晴らしいものがあるのも事実。

彼(彼女)らの中には、うまくトレードで結果を残している人もいるでしょう。

でも、それで僕らも同じ結果がだせるかというと『NO』です。

なぜか?

その理由は、

検証・練習をしないから。

先ほど述べたとおり、FX商材を買ったら検証と練習をして、自分用にカスタマイズしていかねばなりません

これはどんな商材にでも共通していえます。

今までの自分を振り返ってみてください。

商材を買ったあと、練習とか検証を繰り返しましたか?
ちょっとチャートで試して、すぐに実戦をしていませんでしたか?

しつこいですが、販売者とアナタとでは諸々のスタイルが違います。

FX商材で勝つためには、検証と練習が必要だと覚えておいてください。

検証と練習を繰り返して勝てるトレードルールに

6年ほど前に僕は、とあるFX商材を買いました。

GMMAを使った手法で、実戦で2週間ほど試してもただ資金が減るだけ。

「なんだよ!使えねぇな」

と吐き捨てて、僕はその商材を頭から消し去りました。

そしてつい最近です。

パソコンのフォルダーを整理していたら、その商材を見つけたのです。

「懐かしいな。当時は詐欺だと思ったけど、今見るとどうなのかな?」
僕は好奇心から、その商材を試してみることにしました。

ただ当時の僕と違ったのは、まずFT(フォレックステスター)で検証したこと。

どれくらいの勝率なのか?プロフィットファクターはどうか?
時間足や通貨ペアによって数字は変化するかなど。

いろいろな角度から検証しました。

案の定、マニュアルどおりでは利益が残る結果とはなりません。

ですが検証したことにより、勝率が高い時間足や通貨ペアがわかりました。

そしてさらに勝ちやすい環境でトレードを限定するなど試しました。

ようは利益が残るトレードルールになるように、ドンドン検証を重ねたってことですね。

そうして出来上がったトレードルールで、あとは練習を繰り返しました。

するとですね、

多少の変動はありつつも、月利2〜3%の利益が残せるようになったのです。

あんなにダメだと思っていた商材も、検証・練習をすることで勝てるトレードルールに変化したのです。

でもですよ。

僕が検証を重ねたルールで、アナタも勝てるようになるかといったらまた別なんです。
(これがFXの難しいところ)

ですから、FX商材を買ったのなら、必ず自分自身で検証・練習を重ねて、トレードするようにしましょう。

 

正直、FXに商材は必要なし

ハッキリ言って、FX商材は買う必要ありません

なぜなら、素晴らしい情報がネットから無料で手に入るからです。

実はノウハウコレクターだった僕も、たった2つのブログから救われました。
無料で内容も充実しており、食い入るように勉強したものです。

FX商材を買っても、検証・練習は絶対必要なんです。

だったら無料のサイトでしっかり学び、自分なりのスタイルを検証しながら、確立させていけばいいのではないでしょうか。

「本物?詐欺?」とかいってFX商材を探すより、さっさと【勉強⇒検証・練習】のサイクルに入ったほうが、稼げる近道ですよ(きっと)

そうそう、僕を救ってくれた2つのブログを紹介しておきましょう。

当ブログの考え方は、この二人のメンターから大体パクッリスペクトしたものです。

『FX商材』はいらないけど、『FX教材』には価値がある!?

「独学だと、どこから手をつけたらいいかわからない」という人もいるでしょう。

そんな人にオススメなのが『FX教材』

個人的には『FX商材』は必要なくとも、『FX教材』にはお金を払う価値があると思っています。

  • FX商材:勝つことを目的とした商品
  • FX教材:学ぶことを目的とした商品

無料サイトでコツコツ勉強するのもいいですが、効率的に学習するために『FX教材』を活用するのは全然アリです。

独学で学ぶより、スキルアップの速度が違いますからね。

ただし注意して欲しいのは、「稼ぐ」ためではなく「学ぶ」ためにお金を払うこと
その視点がなければ、ムダ金になるでしょう。

オススメの教材は『FX 原理原則』

「オススメのFX教材は何?」と気になる人もいるかもしれませんね。

僕がオススメするのは『FX原理原則』一択。

【FX原理原則レビュー(特典付き)】僕がマジでこれだけでいいと思った教材【DAIさん】

2022年11月13日

FX歴10年目の僕自身が唯一オススメするFX教材です。

この教材と出会ったのは、つい2年ほど前。

「読者に具体的な練習方法を紹介したいけど、どう説明すればいいかな?」
と僕が悩んでいた時に、フッとサイトに目が留まりました。

買ったときは、ビックリしましたね。

トレードにのぞむ姿勢、必要な知識・技術、練習方法など

余すことなく学べるのですから。

値段もビックリするぐらい安いし・・・

「この人、アホちゃうか」←いい意味

本当にそう感じてしまいました。

僕がこのブログで伝えていきたいと思っていたことが、この教材1本で学べてしまうんですからね。

検証や練習が大切って書かれている商材は数あれど、実際の練習方法が細かく説明(しかも動画で)されているのは、この教材ぐらいじゃないでしょうか?

・・・・知らんけど。

注目すべきポイントは、
インジケーターを使わずにトレードができるようになること。

また、安定して勝つために重要な「トレンドの起こり方」について徹底的に解説されているので、相場の本質的なことをしっかり学べます

初心者・中級者が学ぶにはもってこいの教材です。

とくに、

  • トレンドの起き方、判断方法を知りたい
  • インジケーターを使わず、トレードできるようになりたい

上記のような人に向いています。

ハッキリ言って、充実した内容に比べると、料金はメッチャ安いです。
本気で裁量トレードのスキルを身につけたいと思っているアナタに、自信をもってオススメします。

きっと金額以上の価値を感じるでしょう。

「もっと早くであっていれば・・」
僕自身、そう感じた教材はコレのみ。

ということで、FXで勝てるようになるステップを効率的に学びたいのであれば、
FX原理原則をオススメします

\僕が唯一オススメするFX教材ははコレ/

 

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https://follow-the-rules.com/wp/2022/10/09/real-and-fraud/feed/ 0 4980
口コミで評判のCandle-Trend PROを買ってみたのでレビューします https://follow-the-rules.com/wp/2022/09/04/candle-trend-pro/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=candle-trend-pro&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=candle-trend-pro https://follow-the-rules.com/wp/2022/09/04/candle-trend-pro/#respond Sun, 04 Sep 2022 04:27:05 +0000 http://follow-the-rules.com/wp/?p=4930 gogojungleでかなり評判が高い『Candle-Trend PRO』   「気にはなるけど、値段高いし・・・役に立たなかったらどうしよう・・・」 と思っている人もいるでしょう。 そこで実際に購入して実践し...

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gogojungleでかなり評判が高い『Candle-Trend PRO

 

気にはなるけど、値段高いし・・・役に立たなかったらどうしよう・・・

と思っている人もいるでしょう。

そこで実際に購入して実践してみた、僕なりの感想や意見をお伝えしたいと思います。

購入しようかどうかお悩みのアナタの参考になればウレシイです。

 

なぜ、Candle-Trend PROを購入しようと思ったか

 

レビューに入る前に、そもそも僕がなぜCandle-Trend PROを購入したかというと・・

 

それは『お世話になっている』から

 

ん?

 

どういうこと?

 

と思われるかもしれませんね。

 

このブログをちょいちょい見てくれている人はわかると思いますが、僕自身はFX歴10年目になるトレーダーです。

一応、自分なりのトレードルールも持っています。

なので、今さら教材にそれほど興味がありません。

 

そんな僕がなぜ『Candle-Trend PRO』を購入したかというと、作者のエイクさんにお世話になっているためです。

といっても直接面識があるわけではなく、エイクさんが販売している『SwingHL-mesen』を、当ブログで紹介させてもらっているだけですけどね。

ちなみにエイクさんのブログ自体、勉強になるからオススメですよ。

 

ようは日頃の感謝を込めて、商品を購入しましたってことですね。

で、せっかく買ったのだから、使ってみてレビューしてみることにしました。

 

ただし忖度はなし!

 

バリバリ正直な感想を紹介したいと思います。

 

では、さっそくどんな感想を持ったか、お伝えしていきましょう。

 

僕が感じたCandle-Trend PROの感想まとめ

 

まずは使ってみた感想のまとめから。

 

良かった点

 

  • 環境認識がカンタン
  • トレードする通貨ペアを見分けられる
  • 応用力は高い

 

悪かった点

 

  • エントリータイミングはかなり裁量が試される
  • マニュアルどおりのエントリールールでは、チャンスはあまりない
  • 3つのエントリーロジックを当てはめて分析しようとすると混乱する

 

まとめるとこんな感じです。

なぜ、そう感じたのかは、この後詳しく解説しますね。

先にCandle-Trend PROの特徴をおさらいしときましょう。

 

Candle-Trend PROの特徴

 

Candle-Trend PROは、ローソク足だけでトレードする手法です。

押し目・戻り目の判断にMAを活用しますが、
基本的にローソク足のみでトレード判断をしていきます。

 

複数の時間足を使ったMTF(マルチタイムフレーム)分析を行い、
トレードする・しないの判断がとてもシンプルです。

どの通貨ペアでトレードするかが明白になるため、チャートとにらめっこするストレスもなくなるでしょう。

 

さらに公式サイトに記載されている4つの特徴を、ボクなり視点を加えて紹介します。

 

特徴1:トレンド時に利益を大きく獲りにいく

 

Candle-Trend PROには、3つのエントリーロジックがあります。

 

いずれもトレンド方向に仕掛けるスタイルですが、その中のひとつに大きな波の中の小さなファーストスイングを獲る手法があります。

はまればビッグトレードになる可能性が高いエントリー手法なので、下図のようなケースで大きく狙うことも可能です。

 

トレンドの初動から狙いたい方に、うってつけの特徴といえるでしょう。

 

特徴2:エントリーサインが点灯すれば買い増し!

 

ルールどおりエントリーサインが点灯すれば買い増しをして、利益の倍増を狙えるそうです。

 

ですが!

個人的には、誤解を招く表現かなと思います。

というのも、エントリーサインなんて点灯しませんから!
(そんなのなかった。なかったのよ。)

 

押し目・戻り目が来たよというシグナルはありますよ。

ただしエントリーする・しないは、あくまでも自己判断
ローソク足のプライスアクションを見て、自分で決めます。

決して、エントリータイミングを知らせてくれる類のものではないので注意してください。

 

あくまでも、

ポジション保有中にエントリータイミングがきたら、
トレードをしてさらに利益が狙えますよ
という意味です。

 

特徴3:損小利大なのに高い勝率をキープ

 

特徴の3つ目は、損小利大かつ高い勝率であること。

 

その秘訣は、相場状況に応じた決済ルールにあります。

 

(教材のサイトより一部抜粋)

FXでは決済の考え方次第で、
勝率も利益率も大幅に変わってきます。

それだけに、決済は最も難しい技術と言わているのです。

 

ですが、Candle-Trend PROにはしっかりとした次の決済ルールがあります。

  • 勝率を上げるための基本的な決済ルール
  • 相場環境にあわせた決済ルール

 

ルールはとてもシンプルだし、
相場の見極め方も丁寧に解説してくれています。

 

FXの鉄則である損小利大のトレードが可能になり、
かつ勝率も高いのはうれしい特徴といえますね。

 

特徴4:レートが急反転してもしっかり利益を確保

 

4つの目の特徴は、ポジションコントロールです。

 

こちらも先ほどの特徴と同じエグジット(出口戦略)に関するものです。

 

相場は自分の思い通りに動くとは限りません。

予想とは違って反転してくることもあるでしょう。

ですが、Candle-Trend PROではそんな時でも
利益を残す仕組み(ルール)が設けられています。

 

せっかく利益がでていたのに、

損切りで終わってしまうのと、わずかでも利益が残るのとでは、
心理面でもまるで違いますからね。

 

相場に応じたポジションコントールが優れているのも、
Candle-Trend PROの魅力といえるでしょう。

 

実践&検証して感じた良かった点・悪かった点

 

以上、公式サイトで紹介されているCandle-Trend PROの特徴を、
僕なりの視点を交えながら紹介しました。

 

「いいな。欲しいな。」

と思う人もいれば、

「微妙だな。買うのやめとこ」

と考える人もいるでしょう。

 

ですが、どちらの人も
ちょっと待ってくださいね。

 

なぜなら、僕が思うCandle-Trend PROのよいところは、別にあるから。

 

先ほどの特徴は、あくまでも公式HPに載っているやつ。

実際に僕がトレードで使ってみて感じたソレとは、また違います。

 

 

それでは、
FX歴10年目の僕が実践&検証して感じた、良かった点・悪かった点を紹介しましょう。

 

良かった点

 

まずは良かったと感じた点から紹介します。

 

◎環境認識がカンタン

 

Candle-Trend PROの強みは、環境認識がカンタンなところです。

なんたって、ローソク足だけで判断できますからね。

 

それを可能にするのが、Candle-Trend PRO独自の波の描き方

上のチャートは、Candle-Trend PROでの波の引き方です。

少し細かい波になる部分もありますが、個人的には非常に汎用性が高いなと感じました。
というのも、波の引き方のルールが明確なので、誰でも同じ引き方になるからです。

 

僕のブログで書いたこともありますが、高値・安値を決める際はブレない基準が大切
Candle-Trend PROの波の引き方は、それにガッチリはまっている感じですね。

 

この波の引き方を覚えたら、あとは複数の時間足に当てはめて分析するだけです。

 

環境認識で分析するのが、ローソク足だけってのもイイですね。

 

◎トレードする通貨ペアを見分けられる

 

環境認識がカンタンだから、トレードする(できる)通貨ペアの判別が楽ちんです。

 

公式HPでは、”1日30分の分析でー”なんて書いてますね。

あながち大げさではありません。

 

ただし、やっぱり慣れは必要です。
初心者の方は、練習が必要だと思っていてください。

 

ちなみに僕は、下図のようなエクセルシートを自作して、ロジックごとにトレードする通貨ペアを見分けていました。

一見、複雑に見えますが、チェックするのは3つの時間足だけ。

 

詳しいロジックは書けませんが、トレードできそうな通貨ペアか、どのロジックが当てはまりそうかは、週のあたまでわかっています。

 

つまりトレードできそうな通貨ペアだけを、その日の朝に分析するという感じですね。
(月足・週足・日足で環境認識する場合)

 

僕の場合は、週末に各通貨ペアの環境分析を済ませておき、平日はトレードできそうな通貨ペアだけを絞って見ていました。


見るべき通貨ペアはかなり絞られるので、たしかに30分ほどでチェック完了してましたね。

 

◎応用力は高い

 

僕がCandle-Trend PROの一番のウリだと感じたのが、応用力の高さ

 

Candle-Trend PROの波の描き方や環境認識は、ローソク足のみで判断していきます。

そのため、基本的に誰がやっても同じ判断になります。

 

土台となる基準がブレませんから、応用力は幅広いんですよね。

 

たとえば、環境認識はCandle-Trend PROの分析方法をソックリ取り入れ、エントリーポイントやタイミングを自分の得意な手法に変更してみるのもいいでしょう。


Candle-Trend PROの波の引き方を採用して、トレンド・レンジの判断材料にしてみるのもアリですね。

 

Candle-Trend PROの分析方法を学んで、自分なりにカスタマイズしていく

 

これが本教材の本当の使い方だと、個人的には思います。

 

イチからトレードルールを作っていくというのは、実はかなり大変なんです。
地道に検証を繰り返して、膨大な時間をかけねばなりません。

 

その点、Candle-Trend PROの分析方法を取り入れれば、自分だけの手法が最短ルートで作れます

 

勝てるトレーダーレベルまでの近道に

 

そんな考え方であれば、Candle-Trend PROはオススメの教材といえます。

 

悪かった点

 

続いて個人的に、ココは良くなかったと感じた点を紹介します。

 

エントリータイミングはかなり裁量が試される

 

Candle-Trend PROのエントリータイミングは、かなりトレーダーの力量が問われます

 

なぜなら、エントリータイミングをプライスアクションで判断するからです。

(教材のサイトより)

一つひとつのプライスアクションは、アナタも聞いたことがあるでしょう。

難しくはないですし、丁寧な解説も用意されています。

 

トレードする前は、なんとなくできそうな気はするんです。

ですが、実際の相場では迷ってしまうんですね。

 

「これって、ピンバーなのかな?」
「アウトサイドバーとインサイドバー、混ざっているんだけど・・・」

 

上記のような判断が難しいケースなんてザラ。
見逃すこともあるでしょう。

 

もちろん、アナタがプライスアクションに自信があるのならいいんですよ。

ただし、トレーダー次第で成績がかなりバラけるのは、間違いありません。

 

『誰でも同じポイントでエントリーできる、再現性の高い手法』
が手に入るなんて思っていたら後悔しますよ。

 

プライスアクションが表示されるサインツールを使ってみる、というのも一つの手です。
(エイクさんが提供しているのをボクも持っていますし)

 

ただし、これを使ってもエントリーは自己判断ですからね。

 

◎マニュアルどおりのエントリールールでは、チャンスはあまりない

 

1通貨ペア当たりのチャンスは、結構少ないです。

 

その理由は、エントリーロジックにあります。

 

Candle-Trend PROのエントリールールは、
3つの時間足を分析して、条件にマッチすればプライスアクションでエントリー
ザックリいうと上記のような説明になります。

 

3つの時間足を見て条件を絞っていくわけですから、タイミングは絞られます。

 

それで1通貨ペアあたり、どれくらいトレードチャンスがあるかというと・・・
(エイク氏オススメの、月足・週足・日足・4Hでの場合)

 

上は、2022/3~2022/8の半年分のドル円チャート。

青帯の矢印箇所が条件一致したところで、月にすると平均2~3回。


さらにプライスアクションでタイミングを図るため、見送りになるケースも結構あります。

ですから、1か月トレードチャンスが全然ないということもよくありました。

 

固定の通貨ペアでトレードしている人は、キツイでしょ。

 

Candle-Trend PROのエントリーロジックは3つあるのですが、増やしたところでそれほどエントリー回数は増えません。

 

対応としては次の3つ

  • トレードする通貨ペアを増やす
  • トレードする時間足を下げる
  • エントリールールをアレンジする

 

個人的な意見としては、トレードする通貨ペアを増やすからがオススメ

 

まずはトレードする通貨ペアを増やして、
トレード回数を増やしていくのが
いいかと思います。


時間足を下げると、ローソク足の優位性がドンドン下がるしね。

 

慣れてきたらエントリールールをアレンジして、
自分だけのトレードルールを構築していくといいでしょう。

 

 

3つのエントリーロジックを当てはめて分析しようとすると混乱する

 

3つのエントリーロジックは、それぞれ見るべきポイントが違います。


一つひとつのロジックはシンプルでも、3つを同時に分析すると混乱してしまいます。

 

トレード回数を増やそうと、焦って3つのロジックに取り組むとパニくるでしょう。

 

まずは、基本ロジックを徹底マスター

そして慣れたら、ロジック2、3と進むのがいいと思います。

 

ただ色々な通貨ペアでトレードするなら、自分なりの管理シートは必要かなと思いました。

ちなみにボクのブログ経由で『Candle-Trend PRO』を購入してくれた方には、使っていた管理シートがもれなく付いてきます。

 

Candle-Trend PROの分析方法を取り入れ、自分だけの手法を作れ!

 

さてここまで、ボクの視点でCandle-Trend PROの評価をしてきました。

結論をいうと、コレさえあれば勝てるようになる教材・手法ではありませんでした。

 

でもそれは、Candle-Trend PROに限った話ではなく、
すべての教材・手法に共通して言える
ことです。

 

性格・生活スタイル・資金力などなど、
まったく同じトレーダーというのは存在しません。

チャートを見れる時間も違えば、
トレードできるタイミングも違う。

 

どれだけ手法をシンプル化しようが、
トレードタイミングが完ぺきに一致なんてありえません。
(ちなみにEAでも同じことですよ)

 

つまり、同じ手法を取り入れたとしても結果は変わってくるってこと。

 

いくらCandle-Trend PROの手法でエイクさんが稼いでいるといっても、
僕らが同じように稼げるようになるとは限らないのです。

 

「この勉強法で東大に誰でも合格!」

そんな話、アナタも信じないですよね?

 

トレードも一緒。

本人の努力なしでは、勝てるようにはなりません。

 

残念ながら、

勝てる教材・手法という視点で探している限り、永遠に勝てるトレーダーになれませんよ

 

「間違いなく勝てる!超優良の教材です」

もういい加減、そんな言葉に反応するのやめましょうね。

 

では、Candle-Trend PROは購入しない方がいいのか?

 

もしもアナタが、練習や検証という努力をしたくないなら、止めておいた方がいいでしょう

お金がもったいないだけです。

 

 

ただしアナタが、

「自分の手法として身につくまで練習を怠らない」
「ローソク足だけを使った分析方法を取り入れたい!」
「ブレない分析を学びたい!」

というなら話は別

 

本教材は断然おススメです。

 

Candle-Trend PROは、ブレない基準の分析方法が学べます。
それも使うのはローソク足だけ。
シンプルでブレない環境認識の方法を学ぶには、最高の教材といえるでしょう。

 

ブレない基準を元に、自分だけの手法を作り上げていく』そんな人にもってこいです。

 

Candle-Trend PROを取り入れるなら、練習は欠かせない

 

Candle-Trend PRO(というか、どんな手法でも)を取り入れるなら、練習は欠かせません

 

なぜなら、自分だけの手法レベルに落とし込まないといけないからです。

 

まったくの初心者でなければ、ローソク足を使った分析方法はそれほど難しくありません。
動いているチャートでも、分析できるようになるまで時間はかからないでしょう。

ただし、それはあくまでも分析ができるようになるという段階です。

 

大切なのは、利益を残せるレベルまでに落とし込むこと

 

繰り返しになりますが、本手法は裁量トレード。
トレーダーの力量次第で成績は変わります。


ですから、自分だけの手法レベルまでに落とし込まないといけません。

 

そのためにはただ練習あるのみ。

 

まずは教材のとおり、プライスアクションから試してみてもいいですし、自分の得意なエントリーパターンがあれば、それを試すのもいいでしょう。

 

「このトレードを繰り返せば、利益が残っていく」

 

そのような自信と経験が身につくまで、練習していきましょう。
面倒に感じるかもしれませんが、トレードで勝てるようになるにはこれが一番の近道です。

 

練習は既存のチャートを使ってもできますが、効率がとても悪いので、練習ソフトを買いましょう。
練習ソフトは断然Forex Testerをオススメします。

 

Candle-Trend PROのクチコミ

 

さて、ボクだけじゃなく、購入した人たちのクチコミも見てみましょう。

実際利用している人のクチコミは重要ですからね。

それでは、見ていきましょう。

頭がスッキリした
今までラインやインジケーターを使って環境認識してたのが、 ローソク足の原理原則を補強して理解出来るようになった。 作者はかなり経験値が高いのか、言語化に長けている。 理解出来るまで数回ほど読み返しせば、誰でも習得可能の内容だった。 逆に、この商品で分からなければ、トレードはしない方が良い。 金額以上の値打ちは確約出来る。

gogojungle

プライスアクションや波の取り方をマスターしたい方にはオススメの教材
エントリー範囲がルール化されているのも良いポイントだと思います。 自分について話をすると、以前は下位足しか見ていなかったので、エントリー後に価格の変動に振り回されたり(特にゴールドの場合)、利確も10 pipsくらいで満足していた感じがあったのですが、この教材で学んだ後は長期足を見るようになりました。 5分足でエントリーしていたのが、4時間でエントリーするようになり、エントリー後もハラハラ・ドキドキすることがなくなりました。 第3章の波の取り方をマスターすると、それだけでも十分に値幅を取ることができるようになるかなとは思います。 実際、短期足でエントリーしていた頃と比べると勝率もあがってきています。 トレード戦略は長期足からフィルターをかけて絞り込みを行なうため、複数の通貨ペアを監視することでトレード回数を補うものになっています。 ですので、スキャルピングを好む方や少数の通貨ペアでトレードを好む方には適していないかもしれません。 ただ、環境認識に不安がある方や根拠を持ったトレードルールを構築したい方には最適の内容だと思います。 自分自身は購入してよかったと思っています。

gogojungle

他の人は何をみてものを言ってるのか。
たしかに基礎的なことは書いてあります。 でも勝てるようには絶対になりません。 正直FX少し齧ったひとなら誰でも導き出せる範囲のことをこんだけの価格で販売してるだけです。 しまいにはこれを読んで、あなたの独自のトレードを身につけて下さいで終わりです。 もう一度いいますが、買う価値はマジでありません。

gogojungle

gogojungleのクチコミはやたら高評価でした。

とくに波の引き方や環境認識については好評で「わかりやすい」「理解しやすい」「スッキリした」といった声が多くありました。

一方、「勝てるようにはなりません」との声もありました。
(その視点で教材探す限り、永遠に探し続けるとは思いますが・・・)

最後に

今回はCandle-Trend PROを実践してみて感じたことを紹介しました。

Candle-Trend PROは、ローソク足だけをつかった分析方法を学ぶにはこれ以上ない教材だと思います。

「どうやって環境認識すればいいかわからない」
「優位性のある通貨ペアでトレードしたい」

そんな悩みをもっている方にオススメしたいと思います。

一方で、この教材どおりにやったら勝てるというモノではありません。

もちろん優位性があるのは間違いありません。

ですが、あくまでも最終のトレード判断は自分です。

自分だけの手法にカスタマイズしていく必要があると覚えておきましょう。

トレードの土台(基礎)をしっかりしたい人は、ぜひ手に取ってみてください。
(下のサイトから購入いただければ、ボクが利用していたエクセルの管理シートが付いてきます)

特典は、おまけダウンロードからダウンロードできます。

 

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https://follow-the-rules.com/wp/2022/09/04/candle-trend-pro/feed/ 0 4930
FXのペナントとウェッジとは?エントリーや損切りのポイントを徹底解説! https://follow-the-rules.com/wp/2022/02/05/pennants-and-wedges/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=pennants-and-wedges&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=pennants-and-wedges https://follow-the-rules.com/wp/2022/02/05/pennants-and-wedges/#respond Sat, 05 Feb 2022 13:21:57 +0000 http://follow-the-rules.com/wp/?p=4888 ペナント・ウエッジの基本からエントリーまで詳しく解説しています。

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・ペナントやウェッジって、どういうチャートパターン?
・ペナントやウェッジを使ったトレードが知りたい

こんな疑問に答える記事です。

ペナントやウェッジなどのチャートパターンを覚えて、もっとエントリーパタンを増やしたいですよね?
ですがチャートパターンが出現したからといって、エントリーしまくっても勝てないのが現実です。
というのも、どんなチャートパターンにも抑えるべきポイントがあるからです。

そこでこの記事では、ペナント・ウエッジの基本からトレードの活用方法まで、トレード歴9年目のボクなりの視点で解説します。
初心者でもすぐにトレードで実践できる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること

  • ペナントとウェッジの仕組み
  • ペナント・ウェッジを活用したエントリー手法
  • 勝率を上げるための注意点

ペナント・ウェッジとは?

まずはペナントとウェッジの、それぞれのカタチと役割を確認しておきましょう。

ペナントとは

ペナントとは、トレンドの継続を示すチャートパターンで、下図のように三角の形をしています。

値幅を徐々に小さくしながら、抜けた方向に大きく動くのが特徴です。
力をため込んで、一気に解放するイメージですね。
抜けるとイチ方向に動きやすいので、早めのエントリーを心がけることがポイントです。

似たような形に【三角持ち合い】というものがあります。

具体的な定義はないので、「これはペナントか?三角持ち合いか?」なんて、あんまり悩む必要はないと個人的に思っています。

三角持ち合いが時間をかけて作られる一方、ペナントは比較的短時間で作られることが多い、というぐらいの感覚でいいでしょう。

ちなみに三角持ち合いの詳しい解説は別記事で紹介しています。

FXの三角持ち合いとは?エントリーパターンやダマシを避けるコツを徹底解説

2023年1月24日

ウェッジとは

ウェッジもペナントと同じく、三角の形をしたチャートパターン。

形としてはペナントに似ているのですが、トレンドの継続・反転どちらのサインにもなるので、気を付けないといけません。

力を振り絞って上昇を目指すけど、最後は落ちていく・・・そんなイメージですね。

トレンド継続のサインとしては使いやすいですけど、やっかいなのはトレンド反転時。
「おうおう、まだ上昇トレンド続いているやんけ」と思っていると、スコーンと落とされるので注意が必要です。

ウェッジがチャート上に見られたら、次の点を意識しておくといいでしょう。

  • 下降トレンド中ートレンドの継続
  • 上昇トレンド天井圏ートレンドの転換

下降ウェッジは、逆のパターン。

ペナント同様、ウェッジもチャート上によく出現します。
特徴をしっかりと抑えておきましょう。

フラッグとどう違う?

ペナントやウェッジと似たチャートパターンに、フラッグがあります。

フラッグも、トレンドの継続を示すチャートパターンのひとつです。

ペナントは値動きを狭めながら、一気に動きます。
一方フラッグは、大きな流れとはいったん逆の方向に動いてからブレイクします。

詳しくは別記事をご覧ください。

FXのフラッグとは?エントリーパターンと活用のコツを紹介!

2022年2月2日

ペナント・ウェッジのエントリーポイント

ペナントやウェッジは、抜けると戻さず一気に動くケースが多いです。

そのためブレイクでのエントリーが基本となります。

ペナントのエントリーポイント

ペナントのエントリーポイントは、上図の赤マルの箇所です。
ラインをローソク足が実体で抜けたことを確認して、エントリーします。

当然ながら、エントリーする方向とトレンド方向は一緒。
もしトレンド方向と逆に抜けたら、見送った方が賢明です。

ペナントは抜けると大きく動くことが多く、バィーンと伸びたり、戻さずに一気に動くこともザラです。
そんなときでも、あせってエントリーは禁物。
うまくエントリーできなかったら、次のチャンスを待ちましょう。

ウェッジのエントリーポイント

ウェッジもブレイク狙いが基本。

ウェッジでエントリーする際は、必ずトレンドとウェッジの向きに気をつけてください

ペナント・ウェッジの損切りと利確のポイント

FX初心者にとって、損切りや利確をどこに設定するかは、悩ましいところですよね?

ですがチャートパターンを活用するメリットは、損切り・利確の目標を決めやすいところ。ここでは、ペナント・ウェッジの標準的な損切りと利確のポイントをご紹介します。

損切りのポイント

ペナント・ウェッジの損切りポイントは、ブレイクする直前の高値・安値のすぐ下にいれるのが一般的です。

ペナント

ウェッジ

ペナントやウェッジを活用したトレードは、損切りポイントを決めやすく、かつ近くに設定できるのがメリットです。

利確のポイント

利確ポイントは、ここで紹介する2パターンがポピュラーなものです。

どちらも高さ(AB)を測り、ポイント(C)に当てはめる考えは一緒です。
違うのは、高さABを測る箇所と、ポイントCを当てる場所。

①がペナント形成前の高さを測るのに対して、②はペナントを形成した後の高さを測っています。
またポイントCを当てる場所も、①は直近安値に当てるのに対し、②はブレイク箇所です。

どちらがいいというのはありませんので、使いやすい方を選んでください。
もちろん、目標まで届かないことも、さらに伸びることもあるでしょう。
ですがルールを決め、淡々と繰り返すことがFXでは重要です。

なお、ウェッジの利確ポイントも考え方は変わらないので、ここでは割愛します。

ペナント・ウェッジでエントリーする際の注意点

トレンド相場においては、ペナントやウェッジはひんぱんに見られます。
そのため、エントリーチャンスも結構あるでしょう。

ただし、チャートパターンが出現したからといって、100%勝てるというものでもありません。
むしろチャートパターンのみでトレードしていたら、勝率は下がる恐れだってあるのです。

そこでここでは、ペナント・ウェッジでエントリーする際の注意点を紹介します。
注意点をおさえておけば、勝率もグッと上がるでしょう。

トレンド相場で活用する

ペナントはいわば、トレンド相場における調整です。
いくら形がペナントになっていても、トレンド相場でないと大きな動きは期待できません。

トレンド相場を判断するには、いろいろ方法があります。
とくに初心者にオススメなのは、『移動平均線』や『ボリンジャーバンド』。
視覚的に判断しやすいからです。

◎移動平均線

トレンド相場になると移動平均線に角度がつき、調整相場になると水平に近くなります。
ペナントを形成する直前に、移動平均線がどうだったのかを見るだけでも、判断は変わってくるでしょう。

◎ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドもトレンドをつかみやすいインジケーター。

トレンドが発生すると、バンド幅が広がり、視覚的にもハッキリします。
調整相場になると、バンドがギュっと縮まるのも、判断しやすいところですね。

上記以外にも、より大きな時間足などをチェックして、トレンド方向を必ず意識しておきましょう。

フライングでエントリーはしない

チャートパターンを使ったトレードでやりがちなのが、フライングでのエントリー。

「ペナント抜けそうだな。早めにエントリーしておこう」
「ウェッジになって反転しそうだな。そりゃ、エントリー」

上記のようなエントリーが、一番失敗しやすいケースです。

チャートパターンは形ができて、はじめて成立します。
それなのに「乗り遅れたくない」と、フライングでエントリーしがちになってしまうのです。

もちろん早く仕掛けて成功すれば、利益も大きくなるでしょう。
しかしながら、終わってみればチャートパターンが成立しないことも、相場ではひんぱんに起こります。

下のチャートのように、ラインをブレイクしたように見せて、反対方向にいってしまうこともよくあります。

ですから、確実にブレイクしたのを確認して、エントリーするようにしましょう。
もちろん一気に動いて、うまくエントリーできないこともありますよ。
ですが、ルールをしっかり守ることで、勝率は格段に安定します。

まとめ

本日のまとめです。

ペナントとは

  • 高値と高値、安値と安値を結んだラインから成る三角形のチャートパターン
  • トレンドの継続を示している

ウェッジとは

  • ペナントと同じく、三角形のチャートパターン
  • トレンドの継続・反転、どちらのサインにもなる

ペナント・ウェッジを使ったエントリー

  • パターンを抜けてからの、ブレイクエントリーが基本
  • 損切りは、ブレイク直前の安値(高値)の下におくのがセオリー
  • 利確ポイントは、パターンの高さを測って、同じ値幅を想定する

ペナント・ウェッジでエントリーする際のコツ

  • トレンド相場で活用する
  • フライングでエントリーしない

ペナントもウェッジも、チャート上にひんぱんに出現します。
うまく活用して、利益に結び付けていきましょう。

 

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  • フラッグってどういうチャートパターン?
  • フラッグを使ったエントリーパターンが知りたい

こんな疑問に答える記事です。

フラッグは、ダブルトップやヘッドアンドショルダーと同じくらい、よく出現するチャートパターンです。
トレンドの継続を示すチャートパターンなので、うまく活用すれば、キレイにトレンドに乗れます。

ただしフラッグが出現したからといって、エントリーしまくっても勝つことは難しいでしょう。
どんなチャートパターンにも共通することですが、使うには抑えるべきポイントがあるからです。

そこでこの記事では、フラッグの基本からトレードの活用方法まで、トレード歴9年目のボクなりの視点で解説します。初心者でもすぐにトレードで実践できる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
・フラッグの基本
・フラッグを活用したエントリー
・フラッグを使ってエントリーする際のコツ

フラッグとは

フラッグとは、高値と安値にそれぞれ平行のライン(チャネルライン)が引けるチャートパターンです。

フラッグはトレンドの継続パターンとして知られており、トレンド方向にブレイクしやすい傾向があります。

ただし実際のチャートでは、キレイに平行ラインで反発しないこともあるので、ある程度のザックリ感で見ることも大切。

いずれにせよ、トレンド中にフラッグっぽい形が見られたら、トレードチャンスといえるでしょう。

フラッグの種類

フラッグには、次の2種類があります。

  • 上昇フラッグ:上昇トレンド中に現れる
  • 下降フラッグ:下降トレンド中に現れる

上昇フラッグは右肩下がりに平行ラインが引け、下降フラッグはその逆になります。
上昇フラッグなら上に、下降フラッグなら下にブレイクする可能性が高いと覚えておきましょう。

フラッグは一旦、トレンドと逆の動きをします。
そのため、安易に逆ポジションをもつと危険です。

ペナントとどう違うの?

フラッグと似たチャートパターンに、ペナントがあります。

上図のようにペナントは、三角の形をしています。
フラッグと同じく、トレンドの継続を示すチャートパターンです。

フラッグが大きな流れとはいったん逆の方向に動くのに対して、ペナントは少しずつ値動きを小さくしていきます
イメージ的には力をギュっとためこんで、一気に解き放つ感じですかね。

そのためペナントの場合、パターンを抜けると戻さずに、大きく動くことが多いです。

フラッグを使ったオススメのエントリーポイント

ここでは、フラッグを使ったオススメのエントリーポイントを紹介します。
フラッグを使ったエントリーでは、次の2つのポイントが取り入れやすいでしょう。

  1. サポート・レジスタンスラインを活用したポイント
  2. ブレイク後の押し目・戻り目を狙ったポイント

下降フラッグは逆にしただけで、考え方は一緒。

では、さっそく見ていきましょう。

1.サポート・レジスタンスラインを活用したポイント

上図①のポイントは、フラッグを使ったエントリーでも理想的な箇所。

というのも、期待値が大きいポイントだからです。
チャネルライン下限であり、サポートライン(損切り)も近くにあります。
カンタンにいえば、損小利大が狙えるポイント。

実際のチャートで確認してみましょう。

少し大きいサイクルのフラッグ。
そのため抜けた後は、かなり大きく動いていますね。
画像小さくてわかりにくいですが、サポートライン付近で2度反発してから、フラッグを抜けています。

上昇トレンド中のフラッグであることと、サポートラインが控えていることに気づいていれば、早く仕掛けられるケースです。
ただしこのポイントでは、まだフラッグを抜けていません
チャネル上限で戻される可能性も、念頭においておくべきでしょう。

2.ブレイク後の押し目・戻り目を狙ったポイント

先ほどの①のエントリーポイントは、フラッグ内での仕掛けなので、勝率はさほど高くありません(その分利益は大きい)
そこで紹介したいのが、フラッグをブレイクした後の押し目(戻り目)を待って、エントリーする方法です。

フラッグを、ローソク足実体でしっかり抜けるのを確認します。
その後、押し目を待ちます。
待つポイントは、上のチャートのようにフラッグ上限まで引き付けるイメージです。

決着がついた後の押し目でエントリーしていく方法なので、勝率はかなり上がります
また、損切りも近くに設定できるので、リスクも抑えられます。

一方デメリットとしては、押し目がこないこともあるところ。
その場合は仕方がないとあきらめましょう。

大切なのは、狙った値動きになったときにトレードすることです。

フラッグの損切りと利確のポイント

先ほどは、フラッグのエントリーポイントを紹介しました。
続いては、利確と損切りの目安です。
なお、下降フラッグも考え方は一緒なので、ここでは割愛。

損切りポイント

損切りのポイントは、サポートラインか直前の安値のすぐ下にいれるのがセオリー

先ほどのチャート図を使って確認しましょう。

サポートラインを活用したエントリーでの損切りライン

サポートラインを活用したエントリーの場合、損切りはサポートラインの少し下

サポートラインからの反発を確認してエントリーしているわけですから、そこを下に抜けるとエントリーした根拠も崩れてしまいます。

損小利大を狙ったトレードなので、損切りポイントを遠くにおく理由はありませんよね。

ブレイク後の押し目・戻り目を狙ったポイント

ブレイク後の押し目を待ってエントリーする場合の損切りポイントは、2つあります。

一般的なのは、押しが入ったところの近く
損切りポイントが近いので、リスクは小さいですが、その分勝率は下がります

一方、フラッグの一番下におくパターンもあります
ただし、損切り幅が大きくなるので注意が必要。

どちらに設定するにせよ、相場に100%はありません。
かならず損切りをおくようにしましょう。

利確のポイント

利確はトレードで最も難しい技術といわれています。
かくいうボクもかなり苦手(汗)

ですがチャートパターンを使ったトレードでは、利確ポイントも決めやすいというメリットがあります。

一般的なのは、パターンの高さ(AB)を測り、ブレイクポイント(C)に当てはめる方法です。

ようするに、AB=CD

ルールに採用しやすいので、ぜひ参考にしてみてください。

フラッグでエントリーする際のコツ

フラッグなどのチャートパターンを学ぶと、なにやら必勝法を教わったような気分になりませんか?(ボクだけかな?)
ですがチャートパターンも完ぺきではありません。
むしろパターンだけを頼りにエントリーしても、失敗に終わる可能性が高いです。

そこでここでは、フラッグを使ってエントリーする際のコツを紹介します。
コツをおさえておけば、勝率もグッと上がるでしょう。

サポート・レジスタンスラインを活用する

先ほども説明しましたが、エントリーする際はサポート・レジスタンスラインをうまく活用することが重要

とくにレジサポ転換(※)を取り入れることは、勝率を上げるために欠かせません。
レジサポ転換は水平線だけでなく、チャネルラインやトレンドラインでも機能します。

レジサポ転換は多くのトレーダーが注目しており、反応する可能性も非常に高いといえるでしょう。

レジサポ転換とは?:今までレジスタンスとして機能していたラインが、ブレイクされると役割が反転してサポートラインになること。逆の場合はサポレジ転換

大きなトレンドを意識する

フラッグは、トレンドの継続を示すチャートパターン。
ですから、トレンドの方向にエントリーすることが鉄則になります。

ただ少し難しいのが、フラッグは一時的にトレンド方向と反対の動きを見せること。
「トレンドが転換したかも」と勘違いして、ヤラれてしまうパターンがあるのです。

トレンドの流れを間違わないように、必ず上位足のチャートを確認しましょう。
また、なるべく多くのローソク足を表示させるのも有効です。

チャートパターンも見つけやすいので、個人的にオススメ。

フラッグの角度に注意する

フラッグの角度には要注意です。

なぜなら角度が急すぎると、うまく機能しないことが多いから。
角度があるということは、それだけ反対方向の勢いが強いことに他なりません。

上のチャートのようなケースでは、下降の勢いも強く、戻り売りも入ってきます。
結果もみ合う可能性が高くなります。

フラッグの角度にも十分注意を払ってください。

ブレイクでのエントリーは見送ろう

フラッグを使ったエントリーに、ブレイクで入るパターンがあります。
一般的な説明では、ブレイクでのエントリーを紹介するほうが多いかも。

ですがボク的には、ブレイクエントリーはオススメしません
なぜなら、ダマシにあう可能性も高く、損切りが遠いからです。

もちろん、どのエントリーポイントでもダマシはありますが、ブレイクでは勝率・期待値ともに悪すぎます。

一言でいえば、【おいしくない

その点、し目・戻り目でエントリーした方が勝率も高く、リスクも少なめ
あせってブレイクでエントリーしなくても、じっくり待った方がいい結果につながると思います。

まとめ

本日のまとめです。

フラッグとは

  • トレンドの継続を示唆するチャートパターン。
  • 高値と安値にそれぞれ平行のライン(チャネルライン)が引ける。

フラッグを使ったオススメのエントリーパターン

  • サポート・レジスタンスラインを活用したポイント
  • ブレイク後の押し目・戻り目を狙ったポイント

フラッグでエントリーする際のコツ

  • サポート・レジスタンスラインを活用する
  • 大きなトレンドを意識する
  • フラッグの角度に注意する
  • ブレイクでのエントリーは見送る

フラッグはチャート上にひんぱんに出現します。
うまく活用して、エントリーパターンを増やしましょう。
また、ヘッドアンドショルダーやダブルトップなどのチャートパターンについても、別記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

騙されないダブルトップの活用法

2022年1月16日

ヘッドアンドショルダーでダマシを避ける3つのコツ

2022年1月12日

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【MT4とMT5】裁量トレードにオススメなのはドッチ? https://follow-the-rules.com/wp/2022/01/30/mt4-or-mt5/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=mt4-or-mt5&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=mt4-or-mt5 https://follow-the-rules.com/wp/2022/01/30/mt4-or-mt5/#respond Sun, 30 Jan 2022 09:12:44 +0000 http://follow-the-rules.com/wp/?p=4826 MT4とMT5,裁量トレードにとって
どちらがいいのかを解説しています。

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  • 裁量トレードには、MT4とMT5どちらがオススメ?
  • MT4を使っているけど、何か問題があるの?

こんな疑問に答える記事です。

読者の方から「MT4とMT5どっちがいいですか?」と質問がきたので、チョイと記事にしてみました。
結論から先にいうと、裁量トレードをするのであればMT5でOK
というのも、スペックは圧倒的にMT5の方が上だからです。

ではなぜ、MT4を使っていたり、勧めたりする人がいるのか?
(実はボク自身も、MT4を併用しています)
この記事ではその理由を説明したいと思います。

ではさっそく見ていきましょう。

MT4とMT5の違い まとめ

下の表は、MT4とMT5を比較したものです。

  MT4 MT5
動作スピード 遅い 早い
時間足 9種類 21種類
気配値・ウィンドウ 普通 わかりやすい
カスタムインジケーター 豊富 並み(増えてきている)
EAの種類 豊富 少ない
バックテスト 遅い 早い
ストラジ―テスター 普通 使いやすい
アップデート 2017年終了 随時

それぞれどのような違いがあるのか、詳しく見ていきましょう。

動作スピード

動作スピードは、トレードをするうえでとても重要なポイントです。

なぜなら約定のタイミングがズレると、トータル成績にも大きく影響するから。
とくにスキャルピングをメインにしているトレーダーであれば、約定スピードの遅さは致命的でしょう。

この動作スピードにおいては、MT5のほうがサクサク動きます
よく考えたら当然のことで、MT4は10年以上前のプログラムで作られたものですからね。
一度でもMT5を使ってしまうと、MT4のモサモサぶりにイライラするかも。

時間足表示

表示できる時間足は、MT5のほうが12種類も多いです。
MT5では標準の時間足に、より「細かい時間足」が実装されたといった感じですね。

MT4
  • 1分足・5分足・15分足・30分足
  • 1時間足・4時間足
  • 日足・週足・月足
MT5
  • 1分足・2分足・3分足・4分足・5分足・6分足・10分足・12分足・15分足・20分足・30分足
  • 1時間足・2時間足・3時間足・4時間足・6時間足・8時間足・12時間足
  • 日足・週足・月足

上記のようにMT5では、より細かい時間足の分析が可能になりました。
まー、トレーダーによっては必要ない部分かもしれません。
(ボクも標準的な時間足があればOKだし)

気配値・ウィンドウ

気配値が表示されるウィンドウも、MT5は非常に見やすく、使い勝手もよくなっています。

MT4では『通貨ペア』『ティックチャート』の2つが見られました。
MT5ではそれに加え、『詳細』『プライスボード』がタブを選択するだけで、見られるようになりました。

詳細タブでは、選択した通貨ペアの細かい情報を見られます。
直近高値や安値、直近価格などの詳細な情報が、すぐにわかるようになっています。


プライスボードは、登録した通貨ペアをワンクリックで注文できる便利な機能
画面自体も視覚的に見やすく、素早い注文にもってこいです。

カスタムインジケーター

カスタムインジケーターは、MTの特徴のひとつ。

このカスタムインジケーターでは、MT4の方がまだまだ多いのが現状です。
今までMT4でカスタムインジケーターを使っていた場合は、MT5では対応していない場合があるので、要注意ですね。

ボクが目線の固定にオススメしている『SwingHL-mesen』も、残念ながらMT4でしか使えません。

ただし通常のインジケーターに関しては、MT5もかなり充実しています。
「基本的なインジケーターがあれば十分」という人は、MT5で問題ありません。

EAの種類

MTの最大の特徴といえば、EA(自動売買)ではないでしょうか。

EAに関していえば、MT4の方がダントツの種類を誇っています。
アナタがもし、EAを使ったトレードをしたい場合は、MT4を使ったほうがいいでしょう。
ボクもMT4をまだ使っているのは、このEAがあるからです。

また残念なことに、MT4とMT5の互換性がありません
MT4で愛用しているEAがあるなら、なおさらMT5への移行は厳しいかもしれませんね。

バックテスト

バックテストは、EAの検証を行う機能のことです。
過去の取引データを取り込んで、EAの性能をチェックできます。

このバックテストにおいては、MT5の方が圧倒的に上

バックテストのスピードや、複数の通貨ペアを同時に検証できる機能など、明らかにMT5が勝っています。

ただEAを使っていないトレーダーからすると、「ふーん」ぐらいでしょうけど・・・

ストラテジーテスター

ストラテジーテスターも検証をする際に利用する機能です。

過去チャートを使って、トレード手法やEAの検証ができます。
こちらもMT5のほうが情報量も増え、使いやすさも格段にアップしています。

アップデート

MT4のアップデートは、2017年で終了しました。
また公式のHPからのダウンロードも終わっています。
一方、MT5は今でも随時アップデートされています。
このことからも、今後はMT5に移行されていくことは明らかでしょう。

MT4を使っているけど、MT5に移行する必要はある?

今現在MT4を使っていて、MT5に移行するかどうか悩んでいる人もいるかもしれませんね。

基本的には以下の2つがポイントになるかと思います。

  • EAを使っているのか?
  • カスタムインジケーターを使っているのか?

上記2つが該当する場合は、現行のままのほうがいいと思います。
というのも、MT4で使っていたEAやカスタムインジケーターが使えなくなるからです。
仮にMT5で同じ機能のEAやカスタムインジケーターがあっても、また買い直す必要があるかもしれませんしね。

一方、標準的なインジケーターだけを使っている方であれば、MT5に移行して問題ありません
というより、サッサと移行しちゃいましょう。

まとめ 結局MT4とMT5 どちらがオススメ?

ここまでMT4とMT5の違いを説明してきました。

下記の条件に当てはまらなければ、MT5で問題ないでしょう。

MT4を利用する場合
  • MT4で使っているEAがある
  • MT4で使っているカスタムインジケーターがある
  • 使おうとしているEA/カスタムインジケーターが、MT4にしか対応していない
  • FX会社がMT5に対応していない

アナタがもし裁量トレーダーであれば、MT5でほぼ事足りるはず。
よっぽど使いたいカスタムインジケーターがあれば別ですが、基本的なインジケーターはそろっています。
サクサク動く環境でトレードしたい人には、MT5がオススメです。

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