初心者必見!順張りの王道3ー3の波を狙う方法

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トレンドフォローに徹しようと押し目・戻り目でエントリーしたのに、さらに押してきて(戻ってきて)損切りになったことはないでしょうか?もしくは、どこが押し目・戻り目かがよくわからないということはないでしょうか?

今回の記事では、そんなあなたに長期3波中の短期3波で順張りするエントリー方法をご紹介します。

3波中の長期の方向に短期の方向が揃った時にエントリーする手法ですので、よく伸びるポイントですし、優位性も上がります。

当然、相場は自分でコントロールすることはできませんから、結局損切りになることはいくらでもありますが、トータルで勝てるということが分かれば、自信につながるはずです。

もし、あなたが現在、月単位・週単位で勝てていないというのであれば、まずはこのポイントだけに集中して見てください。

きっと安定した成績が残せるようになりますよ。

是非お試しください。(もちろん検証してからね)

まずはエリオット波動を知ろう

エリオット波動はご存知ですか?

「そんなもんは知っとるわい!」という方は飛ばしていただいて結構です。
ただし、この記事の根幹に関わる部分ですので、知らない方や忘れていた方のために改めてご紹介します。

相場はトレンドやレンジを作りながら、上げ下げを繰り返しています。
この動きを波の法則に当てはめて、エリオット波動理論が用いられています。

ただエリオット波動理論は、見る人の主観も大いに入り、この理論だけでトレードするのは難しいですし、勉強するだけでも気が滅入ります。

エリオット波動理論をしっかりと理解したい方は、別のサイトとかで勉強してみてください。

ですので、この記事ではエリオット波動の特徴ある部分にフォーカスして、エントリーする方法を載せています。

エリオット波動の特徴

エリオット波動理論では、上昇は5波(推進3波、調整2波)、下降は3波(推進2波、調整1波)で作られるとされています。

推進波とは、大きな波と同じ方向に動く波動で、【1波、3波、5波、A波、C波】で構成されます。

一方で、調整波は大きな波と逆の方向に動く波動で、【2波、4波、B波】で構成されます。

この中で重要なのは、3波になります。なぜなら、もっとも長い波動になる確率が高いからです。

なぜ波動が生まれるのか?

波の形だけ覚えても仕方ありません。
一体なぜこのような波が作られるのでしょうか?
それには、相場に参加している(する)人たちの心理状態が影響しています

1波の特徴

相当下落した水準からの単なる反発としかみえません。相場に参加しているトレーダーも、まだ下落トレンドが終わっていないのではないか?という疑念から早めにポジションを解消するため短命に終わることが多いです。

2波の特徴
まだ下降トレンドが終わっていないと思っているトレーダー達の戻り売りが入る波です。
1波で早々にロングポジションを利食いするトレーダーや戻り売りでショートポジションを持つトレーダーがいるので、比較的大きな戻しになるのが特徴です。

しかし、エリオット波動理論の原則として、第1波の起点より安値にはなりません。

3波の特徴
通常1番長く、最も力強い波となります。1波以前の下降トレンドが終了したことにトレーダーのほとんどが気づき、上昇トレンドが生まれます。

それまでショートポジションを持っていたトレーダーの利確や2波でショートポジションを持ったトレーダーの損切りが入り、大きく伸びる可能性が高い波となります。1波とは違い、トレンドができたと判断できるのでトレーダーも利益確定を急がなくります。

4波の特徴

3波のロングポジションの利食いと3波を逃したトレーダーの新たなロング保有が入り、複雑な波になることが多いです。

「4波の底は必ず1波の高値より上になる」ともいわれています。そうなるというよりは意識されていると考えておいたほうがいいかなと思います。

5波の特徴
通常3波ほどの力強さはありません。3波から5波にかけてダイバージェンスを起こすことも多く、トレンドも終焉を迎えます。
上手いトレーダーはこの段階でサッと決済していなくなります。

A波は、

1波と同じで、それまでの上昇トレンドが終わったのではないか?との疑問を感じるトレーダーが利食いをしたり、逆張り派が参加してくるポイントです。

これまでの上昇で新規ロングポジションが入りにくく、比較的短期間で大きな下降になりやすいのが特徴です。

B波は、

A波のショートポジションの解消とこれまでの上昇相場がまだ続いていると判断しているトレーダーのロングポジションが入ってくる波です。

C波では、

3波と同じように、多くのトレーダーが上昇トレンドが終了したことを確信します。このため利確やロスカットを巻き込み下がってきます。

補足
エリオット理論は株式相場が元で作られた理論です。いずれにしてもこのサイクルで周るほど相場は単純じゃありません。波をイメージする補助的なものとして考えておきましょう。

ダウとエリオットとポイントと

なぜエリオット波動から説明したかというと、ダウ理論と組み合わせてエントリーポイントを探していくためです。

以前に目線の切り替え方についての記事を書きましたが、

エントリーする前に【ダウ理論で目線を決める】ーまずはここから①ー

2017.06.25

今回はダウとエリオットを活用して、より伸びていくポイントを探っていきます。

ポイント①ー下降トレンドからの反発

エリオットでいう1波目。安値で買うという考えでは1番理想的な箇所です。ただし、この時点でのロングは逆張りになりますし、まだ下がる恐れがありますので、難易度は非常に高いです。

戻り高値も越えていないので、まだ戻り売りが入ってくる可能性が非常に高いですし、逆張りロング組もすぐ決済するので、上がってもすぐに戻されるポイントでもあります。

僕がこのケースでエントリーする時は、より大きな時間足のサポートがある時だけです。
何度もサポートされている日足や週足レベルのサポートが確認できた時だけ。
その場合、ロスカットはAのすぐ下に置きます。

ポイント②ー戻り高値を抜けてからの押し目ロング

エリオットでいう3波目。上昇トレンドになる可能性が非常に高い箇所です。
なぜなら、ダウ理論では戻り高値を抜けたので、目線が買いに転換していること。
そして、安値も切り上げて高値更新が期待できるからです。

多くのトレーダーが意識しているポイントになりますので、高値を越えてトレンドが発生する可能性が非常に高いです。

ポイント③ー直近高値Bを抜いてからのロング

このポイントは、安値が切り上っている状況から、さらに高値を越えるポイントです。
つまり、上昇トレンドが確定するところ

ここはブレイクアウトと呼ばれるエントリーポイントです。トレンドが確定するところなので、一見安全に見えますが、僕的には微妙なポイント。

なぜなら、ロスカットが遠すぎること(Cにした場合)。そして利確のポイントをどこにすればいいかわかりづらいこと。この2点からいいポイントとは言い難いです。

伸びるケースもあるのですが、上記の理由から見送ることも多いです。
リスクを抑えるなら、無理してエントリーするポイントではないと考えています。

ポイント④ートレンド発生中の押し目ロング

価格帯としては③と同じに見えますが、性質がまるで違います。
このポイントでは、ロスカットEが近くて、目標もDと予想を立てやすいのです。
つまり、リスク・リワードの観点からみてもいいエントリーポイントになります。

ポイント⑤ー高値Dを抜いてトレンド継続を狙ったロング

このポイントは③と同じく、ブレイクアウト狙いです。
しかし、③以上にリスクが高いです。

なぜなら、エリオット的に5波目の終わりが近いからです。
それと気付かずにエントリーして高値掴みした経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

実際のエントリーポイントとだったら下図のようなところ

この時間足だけでみた場合、僕であれば②、④付近でエントリーすると思います。

今回の例では④は微益もしくは同値決済といったところでしょうか?
それでも損切りラインと目標がはっきりしているということがわかると思います。

③、⑤は損切りラインから離れていることがわかると思います。
さらに上昇が見込める環境であれば、損切りを遠くにおいてエントリーする価値はありますが、
どこが目標地点か判断できない場合は、リスク・リワードも計算できないので、見送ってもいいと考えます。

長期3波中の短期3波を狙う

ここまでで、3波が一番伸びやすいことはわかって頂けたでしょうか?

ここからが本題です。

3波目を狙おうとした場合、すでに出来上がったチャートならわかりますが、実際の相場ではピンポイントで押し目を掴むのは至難の業です

「押し目だと思って、エントリーしたらもっと下がってきた。」
「何回もエントリーして損切りしたから、今回見送ったら伸びてきた」

なんてことはよくあることです。

 

それではより安全に3波にのっていくにはどうしたらいいか?
それが今から説明する長期3波の中の短期3波になります。(3ー3の波)

 

波はフラクタル構造

相場を複雑にしているのは、波がいくつにも重なったフラクタル構造だからです。

大きな波の中に小さな波がいくつも存在する。そして相場に参加しているトレーダーによって見ている波が違うことが、より相場を難しくしています。

下図は、長期(青線)の波と短期(黒線)の波を重ね合わせたものです。大きな波(長期)に小さな波(短期)があるのがわかるかと思います。

 

青点線の戻り高値を抜けた青線の波を1波とした場合、調整の2波が終わり3波目が発生するのが青点線丸の箇所です。

この青点線丸の安値でエントリーできれば利益は最大化しますが、ここをピンポイントで狙うのは、かなり難易度が高いですし、さらに下がるリスクも抱えます。

僕もトレンドフォローだ!といって、この青点線丸の箇所を狙いにいって何度も痛い目にあってきました。

より安全にエントリーするには、青線(長期)の2波が終了したと判断できる基準が必要です。

そこで利用するのが一つ小さい波です。長期2波が発生しているということは、短期では下降トレンドを築いていることがほとんどです。

図のように短期の戻り高値である赤点線を上抜けして、短期が買い目線になった時に、長期2波が終了したと判断してロングを仕掛けていきます(赤丸の箇所)

長期が3波を迎えている可能性が高いところで、短期も3波になりそうなところだからエントリーする。

これが最も伸びる可能性が高くかつ優位性があるポイントだと思います。

実際のチャートで確認

チャートで確認して見ましょう。下図は長期足のチャート。

A→Bの動きで、戻り高値を抜けて1波が発生しました。(買い目線になった)

続いてB→C調整の2波が発生しました。エリオット的には3波が発生する可能性が高くなるケースです。

Cのポイントでエントリーできれば最高ですが、実際動いているチャートでは、ここをピンポイントで狙っていくのは困難です。

 

そこで短期足を利用します。短期足のチャートです。

長期2波が終了したと判断するための基準として、短期の目線が切り替わるところを活用します。

短期では赤点線丸の箇所が戻り高値です。この戻り高値を抜けたことを確認して、長期の2波が終了したと判断します。

長期の2波が終了したということは3波になる可能性が高く、その中で短期も3波が期待できる白点線丸あたりは積極的に狙えるところです。

直近安値の下に損切りをおいて、目標は長期高値B(短期直前高値でも可)を仮定すると、リスク・リワードもかなり期待できます。

長期と短期って?
この記事で、長期・短期と書いていますが、「じゃ、どの時間足使えばいいの?」って悩む方もいるかと思います。

でも、組み合わせに答えはないんですよね。
デイトレーダーの方なら、長期1時間足なら短期5分足(もしくは15分足)ー長期4時間足なら短期15分足(もしくは1時間足)が一般的かと思います。

注意点としては、時間軸があまり離れすぎないようにしてください。
例えば長期4時間足ー短期5分足(1分足)とか。

まとめ

①戻り高値(押し安値)を抜いてきた波を1波目とカウントする。

②戻り(2波目)を待って3波目を狙いにいく。

これが優位性も期待値も高い順張り手法です。

相場で毎日起こるケースではないので、もっとエントリー回数が欲しいと思うかもしれません。

しかし、あなたが月単位・週単位で成績を残せていないのであれば、まずはこのケースだけを集中して待ってみてください。

きっと劇的に安定感がかわりますから…

 

 

 

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